One Build a day 22.1.28
これはなんだろう。
あ、すべりだいか?
短くて傾斜の大きなものと、
ちょっと長くてなだらかなもの。
傾斜の大きなものは、私の好きなオレンジで、
ついそっちに目が行く。楽しそう。
でも早く滑ってしまって終わり。
楽しさはすぐ終わってしまう。
もう一つの滑り台は、
オレンジで地つながり。
滑り台自体はグレーで面白みはないが、そこにチャレンジするまでには赤いスケルトンのブロックがあり、
「これは大事なこと」と認識している気がする。
こちらの先にはなにか道が伸びている気がする。
いつだって、チャレンジしなければ、その先になにがあるのかわからない。
その価値さえわからない。
何が花咲くかも、そのチャレンジの台にのぼらなければ、わからない。
それらの傾斜が違ったって、スタート地点が違ったって、
後で比べてみれば同じ高さだったりする。
「小さい山でも登れ。滑れ。
やった後に道はできるかもしれないし、できないかもしれない。
でも、やらないと道はできない。変化も発見できない」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?