【美肌マニア】アトピーとの付き合い方①~プロローグ笑~
人生のほとんどの時間をアトピーと共に過ごしてきたわたしが、死ぬほど憎んでいたアトピーである自分を愛せるようになった軌跡を少しずつ残していけたらと思います。
3歳から・・・
3歳から重度のアトピー性皮膚炎で、中学生2年生になるまでステロイドを塗りまくっていました。病院や薬を何度変えてもなかなかよくならず、兄が自力で脱ステロイド療法に辿り着きました。(兄もアトピー&喘息もちです)本を読み、当時はわずかなネットの情報を頼りに脱ステロイドをはじめ、中学3年生から高校1年生まで、長年のステロイド剤によるリバウンドで1番つらい時期でした。身体中から浸出液が出て、トイレに行くのもつらく、いつも限界まで我慢していた記憶があります。リバウンドの時期を終え、薬を使わなくても生きていける程度にはなりましたが、大学から一人暮らしを始めたことで、食生活や生活習慣の乱れから、季節の変わり目やストレスでひどくなる時も多々ありました。
社会人3年目、24歳の頃に、栄養や食について学ぶ機会に恵まれ、アトピーは快方に向かいます。そして、27歳のときに、自分の事業の確立により社会人を卒業したと同時に、症状が出なくなり始め、周りの人から肌が綺麗だと褒められるようになりました。
朝起きて、肌の調子が良いだけで最高にしあわせな気持ちになれるのは、肌で悩んだことのある人なら共感してもらえるかと思います。あの頃の自分に、絶対きれいになれるから頑張れ、と伝えたいのと、アトピーを改善するために自分がやってよかったことが、誰かの役に立てたら嬉しいです。
なんでアトピーなんかになってしまったんだ。なんでわたしだけ普通じゃないんだ。特に学生時代は、本当にアトピーを憎みまくって、うまくいかないことは全てアトピーのせいにしてましたね。(心理学的にいうとだから治らなかったわけですが)
今は、つらかったことも全部含めて、アトピーでよかったと心から思います。その理由も今後書いていきますが、こんな風に言える自分になったことに自分でも驚いております。それくらい、本当につらかった。だからこそ、伝えられることがあるはず。
全てのことは、必要必然。
これは、アトピーどうこうではなく、今現状がつらいと感じている全ての人にあてはまることかもしれませんが。
なぜ自分がアトピーにならなければいけないのか、苦しくて、つらくて、泣きたいときは、無理矢理何かにこじつけて明るく捉える必要はないです。たくさん泣いて、つらい気持ちに寄り添って、思う存分アトピーを憎めばいいんです。ドン底まで落ち込むと、ほどなく落ち込むことに飽きてきますから。
そうして、毎日自分の気持ちを大切にして、前を向いて進めたときに、心から感謝できたり、使命だったと気付ける日が必ずきます。つらい日々を笑い飛ばせるしあわせな未来が必ずきます。
アトピーの方だけでなく・・・
あと1ヵ月ほどで29歳になりますが、30歳を目前にして、美肌マニアと化したわたしは、アンチエイジングにも独自の研究を重ねております。笑
肌が綺麗なだけで、自分の心も豊かになれるし、自信が持てるようになります。アトピーの方はもちろん、美肌に興味のある方は、フォローしていただき、ぜひ今後の投稿を見ていただければと思います。どうぞよろしくお願いします!