当たり前に夢が叶う感覚

自分で事業を始め、労働から解放されてから約2年ほど経つが、「夢がかなったぜー!!」みたいな達成感というよりは、やっぱりそうなるよね、週5日働くなんて、私には無理だもの。誰かの顔色伺って生きるなんて、私には出来ないもんね。納得っていう感覚が強かった。

きっとこれからも、願いや夢に対して恋焦がれるというよりは、いや、これ叶わなかったらきついっしょ。そんな人生、ありえんわ!そんなの私じゃない!みたいな、夢が叶わない未来への拒絶がめっちゃ強い。笑

だから会社員やってるときは、「仮の人生」を生きてるみたいな感覚だった。社会人の演技をずーっとしてる。ビールがうまいと言ってみる。上司の悪口言ってみる。カフェでPC作業してみる。忙しいけど充実してるみたいなオーラ出してみる。笑

当時は、会社で働く以外の選択肢を知らなかったから選べなかった。

本当に情報って大事で、夢がないのは、情報不足!ってよく言うけど、めちゃくちゃ遊んで豊かに生きてる人結構いるじゃんって。望む選択肢が増えて、自分の中からたくさん望みが出てくるようになると、自論だが、願うというより、拒絶の力の方が強い気がする。

・お金に余裕ある生活したい、より、金無いの無理!

・運命の人に出会いたい、より雑魚い男と付き合うならしんだ方がマシ!

・天職を見つけたい、よりつまんねぇ仕事は絶対やらねえ!

そんな人生、絶対ヤダ無理。そうなるくらいならしぬ。もう嫌がりまくって、拒否しまくって、そうならない未来にする。そして叶えて、だよなって納得する。笑

もっと嫌がろう、希望通りではない現状を。そして、当たり前に希望通りの人生を生きればいいと思う。誰かに出来て、自分に出来ないことなんかない。やり方や道のりは何億通りもあるから大丈夫。

そうなっていないのがおかしいって思えたら、それは夢が叶う兆候だ。






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