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音楽×読書コンテストの応募作品を紹介する話#7

5月31日まで開催していた『音楽×読書コンテスト』応募作品は全部で35作品もあったんだ。

難しいテーマなのに、チャレンジしてくれて、本当に本当にありがとうございます!!

今日は、まだ紹介できてない作品を、全部紹介するね。

《コンテストの概要はこちら》

《ともきちさんの応募作品紹介記事はこちら》
『音楽×読書コンテスト』作品のご紹介#1
『音楽×読書コンテスト』作品のご紹介#2
『音楽×読書コンテスト』作品のご紹介#3
『音楽×読書コンテスト』作品のご紹介#4
『音楽×読書コンテスト』作品のご紹介#5
『音楽×読書コンテスト』作品のご紹介#6
『音楽×読書コンテスト』作品のご紹介#7

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♪応募作品のご紹介📖

*No.はエントリー順です♡
*この記事では、選考に関係なく作品の紹介と個人の感想を書いてます♡

《応募作品のご紹介記事》
✅エントリーNo.1~No.5の作品はこちら
✅エントリーNo.6~No.10の作品はこちら
✅エントリーNo.11~No.15の作品はこちら
✅エントリーNo.16~No.20の作品はこちら
✅エントリーNo.21~No.25の作品はこちら
✅エントリーNo.26~No.30の作品はこちら

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No.31:原作を読みたい性格でして

観たい映画やミュージカルがあると、原作を読みたくなるという性格だというもつにこみさん。この記事では、不朽の名作『レ・ミゼラブル』について書いてくれたんだ。『レ・ミゼラブル』は、な、なんと、600ページで4巻編成という長編大作!!!全部読み切ったことだけでもすごいわ!!!!

そして、映画を観たもつにこみさん。全部読み切ったからこそわかる映画と小説の違いについても、すごく分かりやすく紹介してくれたんだ。

映画で感銘を受けた部分、そして、正直すぎる感想、その後の人生に活きていることも語ってくれたもつにこみさん。その内容については、是非作品を読んでみてね。ステキな作品をありがとう!

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No.32:ロンドンの路地裏からジャスミンの街へ

note初投稿がこの作品だというShaheenさん。
ロンドンの路地裏のパブで、ジェイクさんというミュージシャンと出会ったことをきっかけに、『思いがけない「旅」にいざなわれた』経験を語ってくれたんだ。

臨場感のある言葉で語りつくす文章は圧巻。あっという間に世界の中にワープしてしまうんだ。
おかげで、没頭したまま一気に読了しちゃったんだ。

ジェイクさんが青春時代を過ごした『ジャスミンの街』の現状。そして、出会った『TARAB』という言葉。ジェイクさんが作った音楽が気になるあなたは是非記事を読んでみてね。

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No.33:三島由紀夫の【音楽】|過去を探るフロイトVS未来を見るアドラー

三島由紀夫さんの『音楽』という小説を紹介してくれた、コペルさんとアヤさん。
ただの小説の紹介記事じゃ終わらないところが、2人の記事の魅力なんだ。

これでもかってぐらい、多彩な知識を盛り込み、1つのストーリーに組み上げていく文章は、まさに圧巻。これは、様々なジャンルで造詣が深いお2人じゃないと書けないわ!!すごく思ったんだ。

三島由紀夫さん作品だと、『潮騒』『金閣寺』『仮面の告白』しか知らなかった私にとって、脳内で革命が起きたわ!!大変勉強になりました!!!素晴らしい作品を応募してくれてありがとう。

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No.34:わたしの大好きな小説。/「音楽×読書コンテスト」

ふらりさんは、「羊と鋼の森」という小説を紹介してくれたんだ。
特に惹かれた、冒頭の部分を紹介するね。

本を閉じる、目を閉じる。
体の内側が研ぎ澄まされて、ぴんと張り詰める。

この『ぴんと張り詰める』という言葉から、『調律』をテーマした作品を語りだす、言葉遣いのセンスにすごく引き付けられたんだ。

そして、ふらりさんは文章の流れが秀逸なんだ。要点を先に伝え、後から理由を語っていく構成だからこそ、大事なメッセージがより理解しやすいし、心に響くんだなって思ったんだ。

ふらりさんの作品をよんだら、『私も、がんばろう。そう素直に思えた』んだ。ステキな作品を応募してくれてありがとう!!

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No.35:スイミー

締切当日の23時過ぎに、作品を書き始めたというなっちゃん。最後まで諦めずに応募してくれて、本当にありがとう!!

この作品では、大人になったからこそ分かる、絵本『スイミー』の魅力と、癒しの『ディズニー音楽』を紹介してくれたんだ。特に心に響いた部分を引用するね。

当たり前にあったものが突然失われ、悲しみに明け暮れる。でもこのままじゃいけない、と自らを奮い立たせて一歩を踏み出す。踏み出してみたら、また新しい出会いがある。少しだけ強くなった自分は、また同じような壁にあたったとき、今度はその壁を乗り越えることを考える。しかも、仲間といっしよに

切羽詰まった時に出てくる言葉って、その人の本音だったりするやん。なっちゃんの人生観と温かい人柄がひしひしと伝わってきたんだ。ステキな作品をありがとう!

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番外編:【得意分野】 同じ「noteクリエイター」でも、ジャンルが分かれているのかも?と思ったハナシ

『音楽×読書コンテスト』に参加しようと奮闘した中森さん。しかし、1文字も湧いてこず。。。ごめんなさい!!書けません!!という謝罪と、なぜ書けないのかという考察を記事にしてくれたんだ。中森さんらしい詳細な分析と考察になるほど!!!!ってものすごく納得してしまったよ。

中森さんは考察だけではなく、『小説・エッセイ』部門のオススメnoterさんと、コンテストに参加した仲間の記事を埋め込んで紹介してくれたんだ。優しいお心遣いに感謝です!!自分の創作活動の立ち位置を見つめる上でも、すごくオススメの記事なので、よかったら読んでみてね。

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まとめ

音楽×読書コンテストの応募作品を紹介しました。

《応募作品はこちら》
No.31:原作を読みたい性格でして(作者:もつにこみさん)
No.32:ロンドンの路地裏からジャスミンの街へ(作者:Shaheenさん)
No.33:三島由紀夫の【音楽】|過去を探るフロイトVS未来を見るアドラー(作者:コペルくんwithアヤ先生さん)
No.34:わたしの大好きな小説。/「音楽×読書コンテスト」(作者:ふらりさん)
No.35:スイミー(作者:Nadeshicoさん)
番外編:【得意分野】 同じ「noteクリエイター」でも、ジャンルが分かれているのかも? と思ったハナシ(作者:中森学さん)

✅エントリーNo.1~No.5の作品はこちら
✅エントリーNo.6~No.10の作品はこちら
✅エントリーNo.11~No.15の作品はこちら
✅エントリーNo.16~No.20の作品はこちら
✅エントリーNo.21~No.25の作品はこちら
✅エントリーNo.26~No.30の作品はこちら

作品を応募してくださった皆様、そして、コンテストを応援をしてくれた皆様、本当に本当にありがとうございます!!!

選考結果は6月8日に発表するね💕
お待たせしちゃってごめんね!!よろしくです!!

最後まで読んでくれてありがとう!
また明日ね。

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読書×音楽コンテスト公式マガジン
(応募記事はすべてこのマガジンで読めます)

『音楽×読書コンテスト』
発起人・共同主催:ともきちさん

『チア部特別賞』
協賛:みょびいさん

筆者Miwaの自己紹介

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