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山葡萄のかごバッグ作り手。 東北の山の恵み、繋がるひと、無心で打ち込める時間に感謝。 山葡萄のかごバッグの魅力をnote!

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山葡萄のかごバッグ作り手。 東北の山の恵み、繋がるひと、無心で打ち込める時間に感謝。 山葡萄のかごバッグの魅力をnote!

最近の記事

国有林 ヤマブドウ蔓採取許可申請 #1

今年も。 ヤマブドウ蔓採取のための許可申請。 毎年恒例、4月1日、2日に森林管理局の事務所へ電話。 申請するための訪問アポ取り。 これがなかなか繋がらない。 今年は、3日13:30頃事務所へ電話したら、1回で繋がった! 一緒に3名で伺うので、3人の都合つく日程、 10日10:00でお願いした。 昨年許可された採取区域位置図と印鑑を持参。 地図の読み方はまだまだ。 年々少しずつ読めるようにはなってきた。 「ろ」と「は」と「り」・・・を申請。 地図上と山の中、林の中の位置

    • 横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#7

      いよいよ取っ手をしあげて、完成! 取っ手を仕上げ、ガスバーナーとたわしで、蔓のひげやささくれを取り除き、表面を磨く。 今回のご依頼は、取っ手は短め、内布なしでしたので、 こちらで完成!

      • 横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#6

        目標の高さまで編み上げたら、なわ編み。 かごバッグの縁が広がらないよう、 2つ飛ばしで、タテひごを束ねながらなわ編みをし縁のバランスを調整。 カッコいいフォルムを想像し、締めていく! 木型を外す。 次は縁編みと取っ手。 取っ手芯を紐で締めたところ。

        • 横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#5

          高さ5センチ程編み進めたら、3日間は乾燥させる。 奥行部分から、ヨコひごの隙間を詰めていく。 横幅部分は状況により、木型の中央部分を少し取り出した状態で、詰め作業。 詰め終わったら、また、水に浸しておいたひごを使ってあじろ編みの続き。 5センチくらい編み上げ、また3日間乾燥。また詰めて編む。 を縁の高さまで繰り返す。 結構時間はかかります。 高さ15cmのかごバッグであれば、順調にいって、側面だけで、半月はかかる。 乾燥して、隙間が空いた分、木型を緩めてから詰めていき

        • 国有林 ヤマブドウ蔓採取許可申請 #1

        • 横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#7

        • 横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#6

        • 横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#5

          横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#4

          かごバッグの側面を立ち上げる 側面の編み出しは奥行部分の面積のない、目立たない面からスタートする。 大体、2つ目か、3つ目の角で、底の網目と目が合わなくなってくるので、1本ひごを足す。もしくは、ひご2本重ねて、1本分減らす。 使用する総本数は、 2間網代→4の倍数 3間網代→6の倍数 で計算 。 立ち上げのタイミングで、総本数から1本減らすまたは増やすことで、一段ずつズレて階段のように編みあがる。 ヨコひごは一段完結ではなく、らせん状に繋がっている。

          横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#4

          横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#3

          かごバッグ底のあじろの隙間を詰めていく! 乾燥すると、隙間が目立つ。隙間を詰めて、新たにひごを追加し編む。 ひご間隔をバランスよくつめて、画びょうで抑えていく。 水分含んでる時と、抜けて乾いたときの差が結構ある。20~30%くらい縮む。 ヤマブドウの特徴。

          横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#3

          横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#2

          かごバッグの底から編んでいく! タテひご分のひごどりができたら、お手製の作業板に作る木型の底のサイズを写して、かごバッグの底の部分をあじろ編みしていく。 編み終えたら、木型の底をのせて、おさえバンドにタテひごを入れていく。 今日はここまで。

          横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#2

          横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#1

          まずはかごバッグの底を編むためのひご作り。 乾燥し保管していたヤマブドウを水に浸し、扱いやすい柔らかさになるまで戻す。 ヤマブドウの繊維に沿い、ひごをつくっていく。 できるだけ長く取れれば長いほうがいい。 今回はあじろ編みなので、なるべくまっすぐで肌感がいいところを集めていく。 とったひごはなめして、まとめておく。 ひごどりしながら、残りを、 A肌がよくて節や曲がりあり、 B肌がガサガサ、段差あり、 C肌がよくて幅7mm以下、 と分けていく。 こちらは、後々別の作品に活用

          横ながな「山葡萄かごバッグ」をつくる!あじろ編み#1

          ざっくりあじろ「山葡萄かごバッグ」完成!2023-03

          ざっくりあじろ「山葡萄かごバッグ」完成!2023-03

          「山葡萄かごバッグ」ていねいにつくります!2023‐03

          「山葡萄かごバッグ」ていねいにつくります!2023‐03

          横ながな山葡萄かごバッグ【網代編み】つくっていきます!

          横ながな山葡萄かごバッグ【網代編み】つくっていきます!

          「山葡萄かごバッグ」の内布 2023‐03

          内布の取り付け。 山葡萄のかごバッグをやっと編み上げた!と思ったら、 内布取付作業が残っていた。 私にとっては、もう一つバッグをつくっている感覚。 かごバッグのフォルムも様々で、合わせて作るのがなかなか大変。 まるいのとか、マカロン型とか。 内布を取り付けるのも一苦労。 ひと目、ひと目。ひと針。ひと針。

          「山葡萄かごバッグ」の内布 2023‐03

          レストランgalleryからご依頼BAG 2023‐03

          レストランgalleryからご依頼BAG 2023‐03

          クルミでもかごバッグ! ミニサイズ‼

          クルミでもかごバッグ! ミニサイズ‼

          「山葡萄かごバッグ」2023-03

          「山葡萄かごバッグ」2023-03

          「山葡萄かごバッグ」を作るための木型#1 2023‐03

          山葡萄かごバッグをつくるにあたり、必要なのは、 木型。 これ準備するにも、自分でつくるか、購入するか。 購入する場合、5000~30000円。 つくりたいかごバッグのサイズにより木型も同じく必要。 かごバッグ完成まで、容易ではない。 参考までに、よく使う木型を公開!#1 同じようにつくれる方がみつかれば、あなたのかご作りのレパートリーが広がりそう!

          ¥100

          「山葡萄かごバッグ」を作るための木型#1 2023‐03

          ¥100