200mm望遠レンズで見る旅 #2 宮島編
この旅で使ってる望遠レンズ
商品名は、RF70-200mm F2.8 L IS USMというキャノンのレンズです。
レンズの長さが約14cmという、文庫本(14.8cm)ぐらいの高さです。重さ約1kgの望遠レンズは、かなり軽いです。
以前、持っていたTamronの70-200mmは、レンズの長さが約19cm、重さ約1.5kg だったため、カメラリュックに収まらず。レンズ専用カバンを別に持っていました。
たった5cmなのですが、今はカメラリュック一つでいける。
本体Canon EOS Rに装着してもコンパクトに感じるレンズの長さ。スーツケースの重さをチェックするラゲッジスケールで測ったところ、重さは1.92kgでした。
最大200mmズームすると長さは28cmになるので、撮影していると目立つかも知れません。
なぜ、このレンズで旅行なのかは、#1 京都編をご覧ください。
それでは、本題の宮島へ。
水の上に赤い門がある島は?
オーストラリアの友達に言われた言葉。それは、日本の水の上に浮いてる赤い門がある島に行きたい。それだけで、それがどこなのか、私はすぐ答えられましたが、いかがですか?
そうです厳島神社の大鳥居、宮島です。
カメラの出番
新幹線、JR電車で、フェリー乗り場に来ました。
フェリーに乗り、場所も確保、さあ、カメラの出番です。
カメラを出しても大丈夫なくらいですが、雨が降っていました。雨が降った後は、違った景色を見せてくれます。水たまりができるので、工夫すれば違った写真ができるはず。
干潮を待つ
満潮の時を、たくさん撮影できたので、海の水が引くまで待ちます。
神社では、定番のおみくじ。
おみくじ、大吉が出たら持って帰る派ですか?それとも結びますか?
ランチの後、ロープウェイに行きました。
2つのロープウェイを乗り継いで、終点の獅子岩駅に行くのですが、2つ目に乗った時は、真っ白でほとんど見えませんでした。
鳥居まで歩く
ロープウェイを終え、厳島神社に戻ると、たくさんの人が鳥居のところまで歩いていました。早速、鳥居の真下まで行きました。
目立つレンズは友を呼ぶ
写真自体はイマイチでも、撮影していた時の出来事を思い出す。そんな一枚になりました。
水たまりに映る鳥居が撮影できないかと、アングルを変えて撮影していた時のこと。英語で、ここは撮影にいいよね、水たまりに映るから。と言われました。その男性は、一眼レフカメラを首にかけてました。 イギリスでカメラクラブに所属しており、趣味で写真が大好きなこと。私もオーストラリアでカメラクラブに入っているということもあり、意気投合。
数分という短い時間でしたが、こんな出来事がすごく嬉しい。
旅とカメラは、見るだけでなく交流のきっかけをくれた。
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