70-200mmレンズ #6 インドネシア衣装

　今回は、インドネシアの友人の頼みで、インドネシア民族衣装を女性に気軽に着てもらうために活動しているデザイナーさんに協力したいということで撮影しました。

レンズ選定

　大人モデルで服が重視なので、70-200mmを選択。
大人、しかもモデル経験もあるのでカメラとモデルの距離が離れていても安心。

ロケーション

　事前に衣装の写真を送ってもらう。
ブラウン、ダークなオレンジ系の衣装、場所はお任せということで。
　背景は暗い色より、明るい色。自宅近く散歩していて、常々撮影試したいと思っていた箇所があったので、歩きながら撮影で最終的には公園にブラウン系の建物があるしそこで撮影という流れにした。

写真

　時期によってはたくさんの白い花が咲く。いつか満開の時に撮影したい。

　偶然、公園まで行く途中に見つけた。
インドネシアっぽいのではと思う葉っぱと一緒に。

　服の色にある花もあった。

公園にある建物と。

撮影様子のショート動画

Indonesia traditional outfit. To give the woman the courage to wear national clothes photoshoot

最後に

　成田修造さんの習慣を大解剖で、自分のなりたい姿を言語化すること、具体化することが大切ということを聞き、なるほどと思い。
　スマホメモに、漠然としている自分のしたいことであろう、
”Photoで意味あること、伝えられること”
と書いていた。
　正直、撮影グループに参加したり、モデルの友達といろんな場所で撮影をしていた時期があった。それはそれで楽しかったが、今は、遠のいていた。それは、意味を見失っていて、やる気が起きなかったのが正直な理由。
　この撮影後、このように、写真を通してインドネシアの衣装を着てほしいことを呼びかけることができる。すなわち、伝えられることなんだと気づかされた。
　漠然としたことが言語化することによって具体化する過程を実体験。言語化を習慣にすることで実現することは大きいと感じた。