一照🌟絶望は飛躍のはじまり。

死別シングルマザー、一照(いっしょう)です😌 配偶者との死別という人生最大級の絶望やス…

一照🌟絶望は飛躍のはじまり。

死別シングルマザー、一照(いっしょう)です😌 配偶者との死別という人生最大級の絶望やストレスを経験する。 「生きるとは」紆余曲折ありながらも自分と向き合い続けたことで死別から1年半で喪失から立ち直り、今は日々の中に幸せを感じて暮らしています。体験談や気づきなどをシェアします。

最近の記事

絶望は絶望だけで存在しない。

夫との死別という経験は私の人生で最大の絶望を味わった。 毎日、布団から出られない。眠れない。食欲もない。 冷静に考えれば夫の死が自分のせいでもないのに当時は何でも そこに結び付けて自分を責め続けていた。 あの時、もっとこうしてあげられたら、という後悔。 私の内面は生き地獄のようだった。希死念慮にかられた。 もうこれ以上の苦しく悲しい事はないだろうと思う。 今年の夏に三回忌を終えた今は当時の苦しみはかなり軽減している。 穏やかに過ごせる時間も、ぐっすりと朝まで眠れるし食欲も

    • 秋分の日にやるとよい開運アクション

      私が死別でメンタルどん底だった頃にであったものがいくつかありますが その中でも日々の暮らしに取り入れたことで落ち込みが減り、前向きに未来を考えられるきっかけになったものが気学と占星術との出会いです。 はじめは半信半疑でしたが、その時の運の流れやタイミングに沿った行動を 積み重ねたことが死別の悲しみから早く回復できたのだと思います。 ということで前置きが長くなりましたが、秋分の日(正確にいうと昨夜21時43分)の占星術的な開運アクションをシェアしたいと思います。 ※これは毎

      • 失敗しよう。

        「失敗は成功の母」とはよく言ったもので 年を重ねる毎に感じるのは、どれだけ巷に誰かの助言や書籍、情報など溢れんばかりの転ばぬ先の杖があっても 理屈では理解していても自分が身を持って体感、体得しないと自分のモノにはならないんだと。 そしてそれにしか価値はないんだと思う。 しかも、自分が大きな痛手をしたら 「もう懲り懲り」となるわけで。 失敗するから成長できる。ただ大前提として そこから学んで次に活かすと自分のモノにすると決める条件付きではあると思う。 失敗の定義を私自身は

        • 【死別】ショックと時差①

          夫と死別から三回忌を過ぎて1ヶ月。 夫の事を忘れる日などは1日もない。 もう三回忌、まだ三回忌…。 昨日まで普通に会話をしていた相手が 翌日に倒れて還らぬ人になるなんて想像もしてない。 葬儀屋さんと淡々と打ち合わせをして 喪主をして…と気丈に振る舞い、こちらの悲しむ時間はない。ここで「かわいそう」「お気の毒に」と 思われたくもないし言われたくなくて、これ以上近づかないでと言わんばかりの「気丈なふり」をして バリアを貼っていた。 あまりに衝撃が強すぎると全てを受け入れる

        絶望は絶望だけで存在しない。

          頑張っているのに報われないと感じたとき。

          人生をより良くしようと毎日の習慣を変えた。 朝、起きたらラジオ体操をする 5分瞑想をする 感謝ノートを書く その日のタスクをチェックして淡々とやる もちろん、シングルマザーなので ここには育児、保育園送迎、仕事、家事も含まれる。 毎日毎日、良いとされる習慣を取り入れているのに 始めたばかりの頃は効果を実感するどころか イライラしていた。 理由は自分自身への労いが抜けていたから。 自分の頑張りなんて「当たり前」としていた。 むしろ「まだまだ」と思ってやってしまう。

          頑張っているのに報われないと感じたとき。

          不安と焦りの先にあるもの。

          不安や焦りが出た時に陥りやすいのが 「何とかしよう」とすること。 スタートとゴールはセットです。 (スタート)不安や焦り→(ゴール)不安や焦り 土台がそういう状態だともれなく結果も同じ。 むしろ不安や焦りが増幅していきます。 ならばどうすればいいのか。 「落ち着く」「余計なことをしない」です。 抗っている状態なので抵抗と反発のエネルギーになり 空回りしてしまうのです。 時間もお金もロスしてしまう。 「急がば回れ」です。 まず、落ち着くと意識することから。 自分の

          不安と焦りの先にあるもの。

          落ち込んだ時の初歩の初歩にしていること。

          落ち込んでいる時はもれなく心身も疲れている。 そしてエモーショナルな感情を表に炸裂していなくても イライラ、モヤモヤ、心はパニック状態。 その気分の悪さを感じたくなくて瞬時にスマホを開いてしまう、なんてことも。それが食や消費行動に出る場合もある。 一時的に回避したようで根本的には解消されていないから また何かあれば顔を出す。 得体の知れないモヤモヤは外的要因で満たしても消えない。 じゃあどうしたらいいの? それは「気づく」ことから。身体に意識を向けてみる。 「あ、私、

          落ち込んだ時の初歩の初歩にしていること。

          はじめまして。

          死別シングルマザーの円光(えんこう)と申します。 妊娠中に夫が急逝し、出産と同時に死別シングルマザーとなりました。 プロフィールにもあるように人生最大の絶望を味わいましたが そこから人生について考え、自分と向き合っていくにつれ 紆余曲折はあったものの、生きているだけで精一杯というような精神状態。 死別後はひたすらスマホを開いては死別に関する記事を読み漁りました。 この喪失の苦しみからどうすれば抜け出せるのか。 常に考えるのはそのことばかりでした。 人生どん底から今年三