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じんましんも花粉症もアレルギー反応だった
こんにちは!ちゃんみわです!
定期的にでるかゆみを伴う赤い発疹について、皮膚科を受診しました。
問診により温度変化などのストレスに伴う急性蕁麻疹(じんましん)と診断され、薬を処方されました。
処方された薬はフェキソフェナジンという花粉症治療に用いられる薬でした。
ドラッグストアで売られてる『アレグラ』ですね
なんで、じんましんで花粉症の薬が不思議に思い、調べたところ共通点がわかりました。
それはどちらもヒスタミンが原因でした!
蕁麻疹の症状は、アレルギー反応によるヒスタミンの過剰な放出によって引き起こされます。
一方、花粉症の症状は、アレルギー反応によって放出されるヒスタミンという物質が関係して、鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみ、目の充血などを引き起こします。
つまり、どちらも刺激(スギ花粉や温度変化)に対して、体が過剰反応してヒスタミンという物質を放出して、花粉症の症状やじんましんの赤い発疹がでていることになります。
今回の処方薬のフェキソフェナジンは、アレルギー反応によって放出されるヒスタミンという物質が結合するヒスタミンH1受容体の作用をブロックする抗ヒスタミン薬です。
ヒスタミンの作用をブロックすることによって、花粉症や蕁麻疹の症状を緩和する効果があります。
具体的には、花粉症の症状を引き起こすヒスタミンの作用を阻害し、鼻づまりや鼻水などの症状を緩和することができます。また、フェキソフェナジンがヒスタミンの作用を抑えることで、蕁麻疹の症状を緩和することができます。
このように共通の原因であるヒスタミンに影響を与えるため、じんましんの治療に花粉症の薬が用いられています。
少し賢くなりました笑
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
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