鉄道を愛する人
頃は11月25日…
さまざまな鉄道を眺めた。
立方体の京急線三崎口行き。おしりサイズで、青色だった。そして、京急博物館の入場が無料だった。中には神奈川県のジオラマがあった。
原鉄道模型博物館へ行く。こちらには、世界のジオラマがあった。
ディテールまで再現した鉄道の模型がたくさんあった。創設者の原さんは鉄道オタクのパイオニアで、国内外問わずたくさんの場所に行き、鉄道を観察して再現したらしい。
ジオラマの世界では、五分おきに一日が過ぎる。夜の設定で照明が暗くなり、その中を煌々と光る鉄道がすてきだった。模型を運転したのがすごく面白かった。圧力を制御している感じがぞくぞくした。
説明によると、鉄道模型はさまざまな規格があるらしい。私が今日見たのは1番ゲージという規格で、かなり大きかった。迫力があり、レーンと車輪が擦れる音も実物のようだった。
インフィニティを体験したり、美味しいコーヒーを飲んだり、良い一日だった。ひさびさにかなり動くことができた。
(おわり)