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転職
転職しました。
児童養護施設に10年近く勤めていましたが、児童発達支援に携わる職場に転職しました。
社会養育から児童発達療育へ
家庭で暮らす子どもたちの健やかな成長のサポートと子どもたちのご家族のために、毎日毎日が勉強ばかりです。
共同生活を基盤としていた施設と違う所といえば、行政措置なのか保護者選択による契約という、当たり前のところです。
保護者の方との連携や考え、思いをより近くに感じています。
子どもの姿や保護者の考えを見たり聞いたりして、支援方針を検討していく所は同じです。
家庭、保育所等に加えて発達支援事業所と関わる大人が増えて、色んな視点や方法から子どもの育ちをサポート出来る反面、たくさんの視点があるからこその考え方や見方も多く、違うので、共有するのに時間が掛かってしまうところが今後の課題なのかな、と思います。
めちゃめちゃ楽しい時間ですが、子どもたちからすると、色んな場所をたらい回されている、ような気もして。
何が子どもにとって一番ベストなのかを考えながら関わることは忘れちゃダメだな、と思いながら過ごしています。
それでも、笑顔でいてくれたり、楽しんでくれたり、ここに来ることを楽しみにしている、という声を聞くと、とても嬉しく思います。