私は、HSP/繊細な性質を持つ方の人生を幸せにするお手伝いをしています♡
ご覧いただきありがとうございます。
HSPメンタルサポーターのmiwaと申します☺
昨年(2022.4.30)よりLove oneself laboという事業を立ち上げ、様々な方のサポート行って参りましたが、この度「HSPメンタルサポーター」として改めて多くの方のメンタルサポートをしていきたいと思い、note/オンラインストアを整理して事業内容を改めました。
生きづらさを抱えている方々の多くは「HSP/繊細な性質を持つ方」という印象があり、私ももれなく「HSP/繊細タイプ」でして、大いに傷付きながらこれまでの人生を歩んできました。
後ほど自己紹介をさせていただきますので、まずは私の考え方等を見ていただけたらと思います。
1.まずは私的HSPの捉え方
数年前から『HSP』や『繊細さん』という言葉が世界に拡がっています。
書籍やSNSでの発信も数多く見られますね。
HSPは4種類に分けられるのですが、どのタイプにも共通するのは
感覚をキャッチする能力が高いことだと考えています。
HSPの特性としてよく聞かれる、共感力の高さは正にこれに該当します。
HSPは、相手の表情、声、動作、雰囲気をすぐさまキャッチすることで、相手の状態が何となく分かってしまいますよね。
そしてそれが普段と異なれば【違和感】として感じ取れるので、心配してしまったり、何とか元気にしてあげたいと思ったり、これ以上元気を削らないようにしてあげなくちゃ、と気を配れるのです。
ですので、優しさに溢れ、気遣いの出来る人・・・
と思われますが、必要以上に気を使ってしまうため、疲れやすく、ストレスを溜め込みやすい傾向にあります。
更にHSPは考えることも得意ですので、何かの出来事に対して、可能性、原因、理由などをあれこれと頭の中で挙げていき、ネガティブな出来事が起きたときに最小限で事が終わるように常に対策を立てながら日常を過ごすため、常に気を張っている状態です。
毎日毎日この状態で過ごしているので、既に疲れを疲れとして感じなくなってしまうのですが、ある一定のラインまでその疲労やストレスが蓄積されたとき、ダムの決壊が起きたかのように感情が乱れに乱れてしまったり、動けなくなってしまったり、生きることを辞めたくなってしまいます。
思い当たる方は多いのではないでしょうか。
私が考えるHSPという性質は
《とても頑張り屋さん》
《他者に与えることが得意》
です。
言葉からイメージしていただきたのですが、《とても頑張り屋さん》なHSPは、いつも身体にぎゅっと力を入れて過ごしています。
《他者に与えることが得意》なHSPさんは、いつも自分の気持ちや身体を他者のために使います。
身体は日々ガチガチで、気持ち(心)は日々消耗。
疲れやストレスが溜まる原因はココにあるのです。
2.HSP/繊細な性質を持つ人は幸せになる力を秘めている
前章を読んでいただいて、この言葉が浮かんだ方はいらっしゃるでしょうか。
その言葉というのは【自己犠牲】
でも、悪いように捉えないで下さいね。
HSPは相手の状態が分かるからこそ、相手がこれ以上困ったり、傷付いたりしないように支えたいと思えるのです。
しかし皆さんは、「どうして相手の状態が分かるのか」と深く考えたことがありますか?
それはですね、
あなたが同じような状況になったことがあるから、なんです。
何が原因で相手がネガティブな状態になっているかは分からずとも、「ネガティブになった時の自分の状態」を覚えているから、辛いのかな、悲しいのかな、と想像して相手に優しくできたり、気を配れるのです。
身を挺して思いやれるのです。
HSPは感覚の記憶が優れていて、且つ想像力が豊か。
だから相手の現状を想像して、適切であろう対応ができるんですね。
HSPが繊細だと言われているのは、ここが起因しているのだと思います。
皆さんはこれまで、誰かのためにこの素晴らしい性質を使ってきたと思いますが、もしこの性質を自分のために使えたら、この先の人生はどうなると思いますか?
自分の状態をちゃんとキャッチして、その時の自分に適した対応ができたなら・・・。
ネガティブな自分に対して気遣いができる自分になったなら・・・。
HSPの裏の性質をここでお伝えしておきます。
それは、
HSPは自分に鈍感で自分自身の想像が苦手
です。
自分から外側に矢印(エネルギー)を向けることはとても得意ですが、自分自身に矢印(エネルギー)を向けることは大の苦手。
そして、考えることが得意な分、現実の不具合を全て自分の何かが原因ではないか、と自分の粗探しをしてしまいます。
他者に対して自分の感覚を憶い起こすことは出来るのに、自分のために自分の感覚を憶い起こすことは苦痛なんです。その時の記憶を再体験してしまうことになるから、です。
優れた感覚の記憶と、豊かな想像力を自分のために使えたら、HSPは誰よりも幸せになれる、と私は確信しています。
考えることに長けているので、どうしても物事を難しく考えすぎてしまうだけです。幸せになることは本当はとてもシンプルだし、その方法もとてもシンプルです。
私はその方法と考え方をお伝えするために、noteとオンラインストアをご用意しています。
そして、いつでも無料でご相談に乗れるように公式LINEを解放しています。
@840cfzef
noteにはHSP/繊細な性質を持つ方々が、自分自身を大切にするための方法や考え方を書いていきます。
自分自身を大切にする=自己愛、です。
世の中には沢山の情報がありますね。
でも、上手く活用できないのは、それらの情報が大衆向けだからだと考えています。
私がnoteに書く内容も大衆向けにはなりますが、公式LINEやオンラインメニューでは皆さまお一人お一人に合った対応をすることができますで、是非ご活用下さい。
3.最後に自己紹介
改めまして、
HSPメンタルサポーターのmiwaと申します。
小学生の息子が1人のシングルマザーです。
(1986年生まれ)
私には弟が一人いますが病弱だったため、日常生活もお出かけも弟の体調が第一優先の日々を過ごしていました。
「お姉ちゃんだから」という理由で多くの我慢を強いられ、ワガママを言うと怒られたため、いつの日か自分の欲求や想いを表出する力を失ってしまいました。
HSP/繊細な性質と、このような生活様式が相まってとても生きづらい人生を歩んできました。
人の顔色をうかがい、能動的になれず、自分の本音を溜め込んでしまうので自分の内側はいつもどんよりと淀んでいたように思います。
恋愛も大変に下手くそでした。
大学時代から5年付き合った彼にも本音が言えず、ある日大爆発してお別れしてしまいましたし、その後付き合った方と結婚しましたが同じように本音を言うことが出来ず、我慢を続けたことで相手が悪い方に変わってしまい、生後半年の息子を連れて離婚しました。
離婚して6年が経過した頃、2年お付き合いをした方がいましたが、彼には不思議なほどに本音を言うことが出来ましたし、ワガママも言うことが出来ました。この方とお付き合いしたことで、私は自分自身の拗れている部分が明確になり、本当の自分が徐々に見えるようにもなり、自分が本当に望む人生を見つけました。そして、作業療法士という仕事を辞めて、この事業を立ち上げました。本当の自分が見えたとき、この方とお付き合いをしていても幸せになれないと思い、お別れして現在まで恋人はおりません。
育児に関しても様々な悩み、苦痛、ストレスがありましたが、なんとか、どうにかやってこられました。
(我が家は増築二世帯住宅です)
HSPにとっての乳幼児期の育児は地獄だと思っています。
きっと共感する方はいらっしゃるかと。
HSPママの育児についても、また別の機会でお話しますね。
私は離婚後しばらくしてから「このままじゃダメだ」と思い、まずはスピリチュアルな勉強を始めました。そこから自己愛、自分軸を学び、今に至ります。
私にとって必要なプロセスだったと思いますが、行き詰まったり、拗れたり、後退したり、暴走したり、一歩も動けなくなりながら、現在は《安心ベース》という自分の在り方を習得しました。
一人でも多くの方の『秘めている幸せの創造力』を解放できるよう、精一杯サポートさせていただきたいと考えています。
今後とも何卒宜しくお願い致します♡
最後までお読みいただきありがとうございました。
miwa