カリフォルニアで子宮頸部円錐切除術 (LEEP)の日を待ってるところ
Colpolscopy (コルポスコピーと組織診) を渋々受けた結果、CIN2中等度異形成、高度病変の異形成 (dysplasia) がわかった。癌になる前に切りましょうとドクターは断言。反論の余地なし。よし、やろう。
もう10年くらい前から"Pap Smear test"(子宮頸がん検診)結果は陽性・陰性を繰り返し、ここ数年は陽性だったけれど、ウイルスがあっても癌にならなきゃいいじゃないか、と心配していなかった。2年前の Colpolscopyでは何も問題はなく、高額費用が懐を痛めた。私の保険だと、検査費用は$1500~$1700くらいした。それで、今回2度目の Colpolscopy を渋ったが、友人Aは「さっさとアポをとりなよ」と言い、スピリチュアルな友人Bは「何かひっかかる」と呟いた。ドクターは「早く検査すべきだ」と言い出した。
よく考えてみれば、Colpolscopy をしないなら、これまで Pap Smear test をしてきた意味がない。結局、異形成が見つかって、友だちとドクターに感謝する。
自分は健康だと思って油断していたが、残念ながら、加齢によって免疫力は下がっていたのだ。ここ1年ほどの「睡眠不足(韓ドラ)、運動不足、栄養不足(一人暮らしになり食事が適当になった)」でウイルスを撃退するどころか、のさばらせてしまった。
終わったことはしかたないので、これから改善努力する。今回、切ることになったから反省したけど、経過観察だったら変わらなかったと思う。これがいわゆる「病が教えてくれた」なのね。
シングルマザーで、ずっと娘と2人で暮らしてきたけれど、大学生になった娘が巣立って2年ちょっと。世話をする生き物がいなくなり、日々物足りたくないという空の巣の虚無感に対面した。今ようやく新しく世話をしなければいけない対象が見つかった。まず私をケアする必要がある。自分をいたわっていく。
そんなところで、今日はここまで。睡眠のクオリティ、向上させないとね。
おやすみなさい💖
*LEEP: Loop Electrosurgical Excision Procedure