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今日の気分は? 202400828 No.299

今朝の京都は半分曇り空です。1日を通しては曇り時々雨の予報です。午前7時の気温は28℃。日中は34℃予報で、雷注意報発令中です。
台風10号は、非常に足が遅いです。だから発達しています。

ウェザーニュースより

九州の一部が強風域に入ってきました。スピードが遅いので被害の拡大が懸念されます。ご注意ください。

兄『そう言ってたよ。緊張もしてない感じだったけど』



ふぉれすとどわあふふたたび

ふぉれすとどわあふ

それは一軒の家へ向かう鳥の足跡から始まった壮大な物語

一時は鎮まったかに見えた物語が半年の時を経て再び動きだした

あなたはこの物語の結末を想像することができるだろうか

2024年9月スタート

父『他人事か?』



テストケース10日目もたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
最終段階のテストの1日目が終了いたしました。

最終段階のテストは、実際に連句に挑戦していただきます。

もちろんお題は刻々と変化していきますが、よろしくお願いいたします。

※昨日のテストにご参加いただいた皆さんと都々逸の数々です。
 私も参加させていただきました。
 尚、冒頭近くに私のミスにより話の繋がらない部分がありましたが、
 今回は割愛させていただきました。

Kei
やっと会えたね 笑顔の君は 駆け寄り僕の 手のなかに
やっと会えたね 笑顔の君は 僕の心を わしづかみする

ひな
愉しげなのに 憂いの瞳 僕の心を わしづかみする

おはようよねちゃん(おはよねさん)
愉しげなのに 憂いの瞳 見つめる私は うつらない

三羽 烏
集合写真に レンズ眺めて 見つめる私は うつらない

ひな
集合写真に レンズ眺めて 焦点合わす あの人に

三羽 烏
買ったカメラを 使えもせずに 焦点合わす あの人に

ましゃこ
こっちの人には 興味がなくて 焦点合わす あの人に

おはようよねちゃん(おはよねさん)
こっちの人には 興味がなくて 天気の話を しておいた

ましゃこ
隣の人との 会話に悩み 天気の話を しておいた

おはようよねちゃん(おはよねさん)
隣の人との 会話に悩み 永遠に思えた 5分間
雨に軒先 あなたと出会い 永遠に思えた 5分間

歩行者b
雨に軒先 あなたと出会い 雨よ止むなと 願かける
雨に軒先 あなたと出会い てるてる坊主 呪ってる

ムーミンママ
恋する彼の まつげに雫 雨よ止むなと 願かける

青豆ノノ
恋する彼の まつげに雫 拭うふりして キスを待つ

音葉
クリームついた 頬に手をそえ 拭うふりして キスを待つ

ning(ねい)
クリームついた 頬に手をそえ 頑張り過ぎと 涙拭く

Kei
クリームついた 頬に手をそえ 首を傾げる きみ愛し
小さな声で 好きと呟く 首を傾げる きみ愛し

ひな
小さな声で 好きと呟く 届きはしない あなたの背

Kei
何度も呼んで おーいと叫ぶ 届きはしない あなたの背

ひな
何度も呼んで おーいと叫ぶ お願いだから 名を呼んで

三羽 烏
おーいもお前も 大嫌いなの お願いだから 名を呼んで

Kei
おーいもお前も 大嫌いなの 黙って傍で 愛撫して

ひな
別れを悟って 止まらぬ涙 黙って傍で 愛撫して

三羽 烏
別れを悟って 止まらぬ涙 いっそ殺めて しまおうか

Kei
あなたが憎い 怖くて愛し いっそ殺めて しまおうか

三羽 烏
あなたが憎い 怖くて愛し これほどまでに 誰がした

理生 -りお- 
生活苦し 税金高し これほどまでに 誰がした

Kei
身悶えをして その指を待つ これほどまでに 誰がした

青豆ノノ
身悶えをして その指を待つ 口コミ星5 神指圧

ひな
ほぐしほぐされ 惚れてしまいそう 口コミ星5 神指圧

たつきち
ほぐしほぐされ 惚れてしまいそう 身体も心も とけていく

三羽 烏
ここはどこなの 私はだぁれ 身体も心も とけていく

ひな
ここはどこなの 私はだあれ Curiousな朝 目覚めどき

三羽 烏
仮想とリアル あなたはどこに Curiousな朝 目覚めどき

風の歌のナウシカ
仮想とリアル あなたはどこに そうよ私は パラレルへ

Kei
仮想とリアル あなたはどこに わたしはマリオ 下水を掃除

藤家 秋
仮想とリアル あなたはどこに どちらでもない 我探し

ひな
母でなく 妻でもないわたし どちらでもない 我探し

Kei
宇宙旅行は 火星か月か どちらでもない 我探し

三羽 烏
宇宙旅行は 火星か月か 行ったきりなら 火星がいい

Kei
かぐやを妻に 新天地へと 行ったきりなら 火星がいい

三羽 烏
かぐやを妻に 新天地へと 大所帯だが ヤマト発進

カンナ|をかし探究隊隊長
美女に釣られて 宇宙へホイホイ 大所帯だが ヤマト発進

三羽 烏
美女に釣られて 宇宙へホイホイ 氷の世界も 火の中だって

Kei
あなたとならば どこも極楽 氷の世界も 火の中だって

三羽 烏
あなたとならば どこも極楽 地獄でさえも 味わい尽くす

Kei
一歩外れて 外道の道を 地獄でさえも 味わい尽くす

三羽 烏
一歩外れて 外道の道を 二人でいれば それでも楽し

Kei
一歩外れて 外道の道を 傘さし歩く いばらみち

ひな
降り注ぐ陽に 渇きながらも 傘さし歩く いばらみち

Kei
降り注ぐ陽に 渇きながらも 薔薇のかおりに 潤いて

風の歌のナウシカ
夏の終わりの 恋時雨に酔 薔薇のかおりに 潤いて

三羽 烏
夏の終わりの 恋時雨に酔 強く弱くと 囁いて

Kei
猛々しさに 胸射貫かるる 強く弱くと 囁いて

rira
秋を運んで 風の鳴く音 強く弱くと 囁いて

友音
秋を運んで 風の鳴く音 いと涼しきや 月うさぎ

三羽 烏
秋を運んで 風の鳴く音 ヒュルリヒュルリと 冬を呼ぶ

ひな
季節に背いた 私はつばめ ヒュルリヒュルリと 冬を呼ぶ

カンナ|をかし探究隊隊長
季節に背いた 私はつばめ 王子とともに 命果て

Kei
幸せを届けた ツバメ安らかに 王子とともに 命果て

ひな
幸せを届けた ツバメ安らかに 色とりどりの 夢抱いて

須木本りく
卒業生 羽ばたいて行け 色とりどりの 夢抱いて

すーこ
モノクロの夢 醒めて踏み出す 色とりどりの 夢抱いて

※敬称略・コメ欄に届いた順。複数作品は最初の時間枠に統一しています

都々逸の基本情報

  1. 文字数は 七・七・七・五 の26文字が基本です

  2. 前半の『七・七』と後半の『七・五』に分けます

  3. 最終段階のテストが始まっています

  4. 予定は3日間 (本日2日目)

  5. 常にコメ欄の最後の『都々逸』がお題となります

  6. 今回のテストではそのお題に対して、前半か後半かのどちらかを利用して新しい都々逸を創っていただきます

  7. お題は刻々と変化していくはずです

  8. また、長考すると先を越されてお題が変わってしまうこともありえますのでご注意ください

  9. 複数を一度に投稿される場合でも、一つ目はコメ欄最後の作品の前半か後半を使っていることとし、二つ目も一つ目の前半か後半を使っていることとします

  10. ここまでのテストの経緯として、午前中は比較的投稿が多い傾向にありますので、長考される場合は午後からの方がいいかもしれません

  11. 3日目のお題は午前0時の時点でお題であったものを採用します

  12. 投稿は下記別記事へお願いします (固定ページにしました)

テスト大会ですので多くの方に試していただきたいです。
よろしくお願いいたします。

母『度胸はあるようね。それとも鈍いのかしら?』



京都の梅雨から夏は、湿度が高く、気温も高いので、特に私などは不快感でいっぱいになる。

自分が冬の生まれのせいなのか、汗かきのせいなのか、暑さは苦手だ。夏が来るたび、夏なんかなければいいのにと思ってしまう。年齢と共に益々苦手意識が増したような気がする。

「もうすぐ七夕だな」

「そうですね。私が幼稚園児の頃から、願い事を書いた短冊を笹に取り付けるというイベントの印象しかないですが、何か神事はあるんですか?」

「元々は乙女が神のために着物を織り、それを捧げることで五穀豊穣などを祈った神事だ。その着物を織った織り機を棚機たなばたといい、語源にもなっている」

「やっぱりですけど、元々は神事なんですね」

「小さい頃から、そうやってイベント事に馴染むのは大事なことだと思うのだが、しっかり意味を理解することなく行うものだから、何故そういうことが行われるのかが、おざなりになるんだよ。この間の瀬織津姫との話じゃないけれど、神仏と人とがどんどん離れて行っていってしまうのが、如実に分かってしまうな」

「でも、小さい子たちに意味を説明してもキチンとは理解できないのじゃないでしょうか。だから、せめて形だけでも覚えてもらおうということじゃないのかなあ」

「経験という意味ではそうかもしれない。だが、それでいいとも思わんな」

「織姫、彦星も七夕ですよね」

「それは中国に由来する。七月七日というのも中国由来だ。本来旧暦のはずだから、七月はあり得ないし、短冊に願いを書いて笹に飾るのは、江戸時代になってから庶民の間で広まったらしいぞ」


七夕たなばた、別名をしちせきといい、五節句の一つです。旧暦七月七日の夜をいいます。牽牛けんぎゅう織女しょくじょ伝説と乞巧奠きっこうでん (手芸上達を願う祭) の風習が相まって成立しました。当初は貴族の文化であり、平安時代の貴族の邸では、牽牛と織女が会えるように願ったり、手芸・裁縫などの上達を願いました。

江戸時代には習い事の上達を願う願掛けとして、一般庶民にも広がります。また短冊を笹に飾る風習も江戸時代に始まりました。


節句せっくとは、年に何度かある重要な節目をいいます。

特に、五節句、人日じんじつ (一月七日) 、上巳じょうし 三月三日) 、端午たんご (五月五日) 、七夕しちせき (七月七日) 、重陽ちょうよう (九月九日) は江戸幕府によって『式日しきじつ (公式行事) 』として行われました。

ただし、明治政府により明治六年に式日は廃止されますが、民間には風習として残り、現在でも行われています。

一月七日は『人日の節句』または『七草の節句』ともいい、『七草粥ななくさがゆ』を食べる日です。

七草粥に入れるのは春の七草と呼ばれ、次のものを粥に入れます。

せりなずな御形ごぎょう繁縷はこべらほとけすずな蘿蔔すずしろ

三月三日は『上巳の節句』または『桃の節句』ともいい、雛人形を飾り、女児の健やかな成長を祈る日です。

五月五日は『端午の節句』または、『菖蒲の節句』ともいい、鯉のぼりや鎧兜、武者人形などを飾ります。現在は『こどもの日』として五節句のうちで唯一国民の祝日として残っています。

七月七日は『七夕の節句』または『七夕』ともいい、笹に願い事を書いた短冊を飾ります。

九月九日は『重陽の節句』または『菊の節句』ともいいます。


「ずいぶん新しい風習なんですね」

「あくまで民間に広まったのが江戸時代というだけで、それ以前は宮中行事として行われている。しかし昔から行われていると思っていても、歴史を辿ってみると意外と新しいなんてことが多々あるのかもしれないな」

そうだよな。つい三十〜四十年前まで知らなかったけど、京都のシンボルみたいになってる、あの平安神宮も明治になってからの創建だしな。

そうなんです。平安神宮は明治二十八年 (1895) 平安遷都一千百年を記念して創建されたんです。主祭神は都を京都に移した桓武天皇と、平安京最後の天皇、孝明天皇。

敷地内にある「平安神宮神苑」は約一万坪ほどあり、四季折々の花々を初め雪景色などが楽しめます。

京都三大祭である時代祭の終着点でもあります。

それにしても京都のランドマークといわれる平安神宮も創建されてから百年余りなんですね。

全国にある他の神社も、あのように鮮やかな朱色の鳥居や柱をしてたのでしょうか?

そう思えば奈良や飛鳥、平安京の昔からある神社や寺院は凄いですね。時代の重みを感じてしまいます。

つづく

兄『瑞稀の彼も来るんだろ?』



バスでの出来事

確か歩行者bさまだったと思うが、以前に似たようなお話を書かれていたと思う。その時はそんなこともあるんだなぁと思っていたのだが、まさか自分が目撃者になろうとは夢にも思ってなかった。全然違ったっけ?

時折使う路線バスはそこそこに混んでいて立っている人もチラホラ。
一人の年配の男性が乗って来て座る場所を探している。
見つけたようで足早にそこを目指していた。
その時事件は起こった。

「イタッ」
「オッすまん」
どうやらその年配の男性がご婦人の足を引っ掛けたか踏んだかしたようだ。
ご婦人の白い靴が少し汚れているのが見て取れる。
ご婦人はその年配の男性をずっと睨んでいる。
年配の男性がそれに気付いた。
「何やおばはん」
「痛いやんか」
「謝ったやろ」
「靴汚れた」
「足出してるもんが悪いんとちゃうんか」
「そやけど」
「おばはん俺に難癖付けてんのか?」
「せっかく新しい靴やったのに」
「そんなもん知るか。あんなぁおばはん、えらい若作りしてるようやけど、そのしわくちゃな顔よりちょっと汚れた靴の方がキレイやで」
バスの中の空気が凍り付いた。

ほとんどの状況をすぐ側で見ていたが、男性の言い分がそれほど間違っているとは思えない。
そしてご婦人が座っている椅子から足がはみ出していたのも事実だ。
しかし男性が吐き出した台詞は言ってはいけないものだった。
突然ご婦人が泣き出した。

非常に気まずい雰囲気の中、しかめ面の年配の男性が次のバス停で降りた。
きっと予定していたバス停ではないのだろう。
お相手がいくつであっても女性の涙には誰も勝てないということか。
ご婦人には女性のお連れさんがいらしたようで慰めてもらっているようだ。

私は予定通りその次のバス停で降りてしまったので事の顛末は分からないが、あんなに気まずい雰囲気と重い空気を味わったことはなかった。
もうあんな場面には出くわしたくないなと思うが、私は何もしようとしなかった。しようとしてもきっと何もできなかったと思う。

反省をしてみるが事実は面白い (不謹慎か)。
事実は小説より奇なりとはまさにこのこと。

誰にでもある日常の一コマとそれに伴う事実。
その積み重ねを人生と呼ぶのだろうが、順風満帆であろうが、平々凡々であろうが、波乱万丈であろうが、当事者が納得しているのであれば、それはそれで良い人生と呼べるのだろう。

もし納得していない人生を送っているのであれば、人生は意外に短いぞ。
寝たきりでも生きていられればと思うのなら、そこそこ長い人生は用意されているかもしれない。
だが、元気でいられて、キチンと考えられて動ける時などそう長くはない。

時として、今回の出来事のように人生にイタズラされることもあるかもしれない。だがとにかく台本はないのだから動いてみることだ。

いや、我々演者には見ることのできない台本はあるのかもしれない。
とにかく動いてみよう。それしか道はない。


本番行きま~す。よーい、アクション!!

娘『ずいぶん前から緊張してるみたいだったよ』



◆近々最終日を迎える企画

8/31 23:59まで


8/31まで


8/31夜まで


9/1まで


◆最終日までしばらく時間のある企画

9/17まで


9月末日まで


◆最終日までずいぶん時間のある企画

2025/7/5まで
期限のある企画でお薦めがあれば教えていただけると有難いです。
よろしくどうぞ。

母『こっちは極度の緊張症か』



本日より手抜き。アーティストや曲の紹介を割愛します。

1曲目は SUZI QUATRO Devil Gate Drive 


2曲目は Mötley Crüe Girls, Girls, Girls 


3曲目は JUDUS PRIEST You've Got Another Thing Comin' 


お気に入りの曲のリクエストやこういう特集を組んでほしいなどがあればコメ欄にお願いします。ジャンルも問いません。

父『楽しそうな夕飯になりそうだな』


#今日の気分 #iTunes #SUZI_QUATRO #Devil_Gate_Drive #M ötley_Crüe #Girls ,_Girls,_Girls #JUDUS_PRIEST #You 've_Got_Another_Thing_Comin'

母と娘は夕飯の支度を、父と兄はお掃除など迎える準備を。
いよいよ彼と彼女がやって来ます。


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