パン教室の先生、まさかの健康危機！小麦との葛藤
発酵美人インストラクターで
発酵料理教室を主宰しています
くろぎみわです。
毎日ブログ更新中ですが
早くも4日目
ブロブの楽しさ再発見！！
この調子でまずは
年末まで駆け抜けたいです。
前回は
自宅パン教室『笑顔のミナモト♪』が
誕生するまでについて書きました。
充実した週末パン教室というスタイル
仕事が休みの日にパン教室を開催するというスタイルで、週に1～2回のペースでやってきましたが、まわりにパン好きの方が多く、わりと予約で埋まってしまうパン教室となりました。
自宅でやっているので、1回のレッスンでは1～2名と少人数でのレッスンなのですが、このスタイルが私にとても合っていて、丁寧に教えることができるし、何より来て下さる生徒さん一人一人との距離も近く、仲良くなれるのが嬉しかったです。
パン作りは私の趣味であり、元気の源、笑顔の源だったので、本当に充実した日々を過ごせていました。
順調だと思っていた日々ですが、パン教室をはじめてからの、次のレッスンのパン試作と試食の繰り返し、私の食生活はパン食が中心となり、食生活は乱れ、体重は右肩上がりで、気づけば10年で10㎏も体重増！！
体重が増えるだけならまだ良かったけれど、体のダルさや生理不順、何をやろうとしてもやる気が起きない、そんな不調に見舞われてしまいました。
健康の先生の存在で食への意識が変わる（2019年）
そんな時、繋がりのあった石黒Dr.のFacebookから、『健康習慣28日プログラム』の募集をしていて、直感的に参加したいと思いました。
石黒Dr.とは私が愛知県で看護学生として病院勤務していた時に、研修医として一緒に働いていて、尊敬するDr.の一人でした。
研修医だった先生は、時を経て再会した時は、とてもとても立派なお医者さんになられてました✨
健康習慣プログラムではファスティングからスタートし、食事と運動と睡眠の大切さについて学びました。
プログラムに参加して、たったの28日間で3㎏の減量に成功し、悩んでいた倦怠感がとれ、健康について本気で考えるようになりました。
石黒Dr.講義で食習慣の大切さを学ばせてもらう中で、小麦の存在と向き合うことになったのですが、パン教室の先生としてパン作りを生徒さんに教えていた私にとっては、毎回耳を塞ぎたくなる講義でした。
講義の中で和食や発酵食について触れられることが多くて、＂発酵食＂を本格的に意識するようになったのは、その時からです。
このプログラムに参加している時に、にコロナの時代が襲ってきましたが、予防医学を専門とする石黒Dr.の冷静なアドバスで、心身的なダメージもなく、コロナにも一度も感染することもなく過ごせました。
このプログラムを受けたことにより、私はこのままパンの先生として、パン教室を続けていっていいのだろうかと、苦しい葛藤の2年間を過ごすことになるのでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
いいね！やコメントを頂けると、励みになります。
次回は、
「食べることを大切にすることは、自分自身を大切にすること」発酵美人協会にたどり着くまで。