1ヶ月の振り返り #10
0. はじめに
こんにちは。三輪防災商会・広報Yです。1ヶ月の振り返り#10です!
ついに10本目!"継続は力なり"ということで続けて参ります。
このnoteを通じて、
消防設備士ってこんな仕事なんだ
三輪防災商会に仕事を依頼したい
など思っていただけたら嬉しいです。
毎月15日までに投稿いたしますので何卒よろしくお願いいたします。
1. 全体振り返り
今回は既にお住まいの方がいらっしゃる部屋の工事の話です。
三輪防災商会が得意としている"マンションの一室におけるリノベーション工事"では、基本的に入居者さんとお会いすることはありません。
なので、今回のような工事をするのは”なんらかの問題”があった時です。
今回は"自動火災報知設備(感知器)の設置が義務付けられている部屋に、感知器が設置がされていないため増設して欲しい"という依頼でした。
本来、自動火災報知設備を設置しなくてはいけない部屋に、”住宅用火災警報器”が設置されていました。
「え?どう違うの?」
と思う方もいらっしゃると思いますが、この2つは似て非なるものです。
つまり住宅用火災警報器は火災を感知しても他の部屋と連動していないため、本体が鳴るだけのものです。その部屋にお住まいの方に火事の危険を知らせる目的のものなので、他の住民には火事を知らせることはできません。
名前も見た目も少し似ていますが、完全に別物なのです。
今回の工事に話を戻します。
そもそも、その部屋の本来の工事は三輪防災商会が行ったものではありませんでした。今回、マンションの点検業者さんから指摘を受けたらしく三輪防災商会にご依頼をいただきました。
これはあくまでも予想ですが、リノベーション工事をした業者さんの知識不足か手抜きが原因だったと思います。
工務店の方を庇うのであれば、消防法は非常に複雑なのでリノベーションで部屋数や部屋割りが変わるとわかりづらいのは事実です。一軒家や規定以下のサイズの集合住宅でも不要のため、一軒家からビルまで工事している工務店さんであればややこしくなってしまうのも理解はできます。もちろん本来はそんなことが起こってはいけないのですが…。(だからこそちゃんとした消防設備士に依頼してほしい!)
私たちとしては入居者さんのいらっしゃる部屋の工事というのは正直とても大変です。
「クロスを汚さないように…」
「見えるところに穴を開けないように…」
「できれば補修業者さんを呼ばなくてもいいように…」
などプレッシャーがすごいです。
今回は近くにあったダウンライトの穴から配線し、汚れも不必要な穴も開けることなく工事が完了。
うまくできた安心感と達成感はありましたが、やはり本来のタイミングで工事をするのが一番だなと思った現場でした笑
2. メンバーごとの振り返り
秋元俊人「目標だったP型1級」
今年の抱負(年始にアップしたnote三輪防災商会 2024年の抱負)に掲げていた”P型1級に触れる”。
なんと4月にしてこの抱負を達成しました。
こればっかりは依頼がないことには実現できなかったので、ご依頼いただいたことにも感謝です。
今回はP型1級の交換。目の前にすると緊張します笑
P型1級はP型2級とは違い配線の量が増え、設定もかなり複雑…実際に施工すると、やはり苦戦を強いられました。
私が交換している間、三輪代表も一緒だったのですが敢えて説明等はせず見守っていてくれました。
三輪代表の「自分で考えて解決することで成長できる」という思いからこのようなやり方をしてくれています。
無事交換終了後、フィードバックをいただきました。
施工中は初めてということもあり細かいところまで頭が回りませんでしたが、「言われてみたら三輪さんは以前こうやってたな…」という点もフィードバックをいただいて気づきました。考えてやっていたつもりだけど不慣れな部分が出てしまったのは反省です。
今回、貴重なP型1級に触れることができました。いずれはこれが余裕でできるようになりたいです。
忘れないよう定期的に触れればと思うので…、三輪さん仕事とってきてください!笑
代表:三輪弘輝「唯一無二の相棒」
腰袋…職人にとってなくてはならないものであり、仕事の相棒です。私はKNICKSの腰袋を愛用しております。
大きい現場の後や連休中など、区切りの良いタイミングで手入れをしているのですが、ここ数ヶ月は現場や事務作業でいっぱいいっぱいでなかなか手入れができていない状態でした。
腰袋だけのせいではないと思いますが、最近なんとなく現場で調子が悪かったり、なんかしっくりこないと感じることが増えたため「身の回りを綺麗にしよう!」と思い立ち、腰袋を綺麗にしてあげることに!
バラして、レザーオイルいれて、ブラシかけて、…
このようにかなり綺麗になりました!
不思議なことに仕事も順調に。
この自慢の腰袋は、三輪防災のメンバーをはじめ、他の職人さんにも褒めていただけることも多いです。
「綺麗ですね〜!」と言っていただけることが多いのですが、新品のような綺麗さではなくレザー製品ならではの”エイジング”を褒めていただけるのが嬉しいところ。日々使いながら手入れも欠かさないことで、唯一無二のイカした相棒になっていくのです。
相棒、今後もよろしく!
小島佑太「メリハリをつけ、食をたのしむ」
ありがたいことにいそがしい日々を送っています。
そのような中で、お休みの日にやっているのが地元の新規開拓。
メリハリをつけて、
"仕事頑張る→仕事頑張るからメシも酒もうまい→また仕事頑張れる"
という好循環が生まれています。
今回開拓したのは、地元・川越にある”おみう食堂”さん。
宮城県気仙沼市の鮮魚と、自家栽培の野菜を売りにした居酒屋さん。
お酒はお店で一番辛いのを注文!
こうやって地元を開拓していけるのが嬉しい。
引き続き仕事がんばります!
(今回内容薄いですが、冒頭の全体振り返りは僕の記事なのでお許しください…笑)
小島孝太「自然を感じる④」
4日間の長期休暇をいただいて沖縄に行ってきました。
宮古島2泊+那覇1泊。
何かアクティビティをしたいとかではなく、それ以上にリフレッシュを主として過ごしました。
個人的にやりたかったのは”一眼レフで宮古島の星空を撮る”ということだったのですが…、生憎のお天気でチャンスが来ず…宮古島を離れる日の朝にやっと晴れるという…まぁこれもまた自然。
カメラ的な話でいうと踏んだり蹴ったりだったのでリベンジしたい。
沖縄旅行3日目からの那覇。ホテルは新し目のちょっと良いホテルを選びました。
プールから外に出るとジャグジー付きの温泉、そのまま上に上がるとサウナ、サウナからは景色が一望できる(といっても那覇なので都会ですが)、至れり尽くせりのホテルでした。
3. 月に一度のご褒美!
先月の振り返り(1ヶ月の振り返り #09)でオーダージャケットを作りましたという記事を載せました。
これを4人で装備して2ヶ月ぶりのHYÈNE(イェン)へ。
今回、お世話になった店長さんが退職されるということでお見送りに行ってきました。
新たな門出ということでポジティブな話ではあるのですが、我々からするとやはり寂しい…。
美味しい食事、美味しいお酒、いつも通り良い時間を過ごさせていただきました。
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