デジタルデトックスの効用 ~初めてのコロナ闘病記 番外編
発症から一ヶ月以上経過していますが、
喉というより気管支?の症状が残っている状態。
気長に待つしかないようです。
今回は療養中に気づいたことを…。
◆5日目 7月21日(日)
コロナになる前…テレビはニュースくらいしか見ずに、あとはずっとスマホを見ていました。
「つまらないテレビを観るより、有意義な時間を過ごせてる!」と思い込んで…
でも実際は、特に必要がなくてもずーーっとスマホ画面を観ていて…単なる依存症になっていたようでした。
それが分かったきっかけが今回のコロナ療養。
休まないといけないのに、気持ちも体も全然休まらない…
ふと気づくとずっとスマホを見ている…
なんで?どう考えても休む必要があるのに…もしかして依存症になっているんか?
ふと気づいて、30分はスマホを見ない!と決めて、無理矢理、スマホを物理的に手元から離してみる。
5分と経たないうちに、ついスマホに手が伸びてしまう。
これには自分自身でも苦笑いをしてしまった。
物理的に離すと本当によく分かる。
では、スマホを手放して何をするか?
夢中になってやることでは休憩にならない。
そこで敢えて、散々「つまらない」としてたテレビをぼーーっと見ることにしました。
特に内容も追わず、眺めていることが案外休憩になるのでは?と。
半日くらいでなんとなく、張り詰めてたものが緩んできたような感じがしてきました。
そのあと、布団の上でゴロゴロするにもゆったりとした心持ちで過ごしていました。
以降、意識的にテレビを見る時間を作るようにしてます。
これだけが理由ではないと思いますが、前後での変化としては、、
・どんだけ頑張っても寝落ちを止められなかったのが、ほとんど寝落ちをしなくなった。
・今までは無理矢理早めに寝ると夢見まくりの大半が悪夢だったのが、普通に早い時間も寝られるようになった。
・緊張感みたいなものが緩んできてリラックスしやすくなった。
といった感じです。
スマホを手放す効力、なかなかのもんです!
これからも工夫をしていけば、まだまだ改善できるところがあるかもしれないです。
新しい気付きがあれば、まあこちらのブログにアップしていきますね!
あと、これも小話ですが、、
◆4日目 7月20日(土)
一連の療養中におそらく一番苦しかったこの日。
朝起きてほどなく、のたうちまわるほど胃腸の調子が悪くなり…。
なんかこれはやばいと察知して、
咄嗟に友人にLINEをしまくる。
あまり悲壮にならないように細心の注意を払って…
程なくしてほぼ全員返信返ってきた。
本当に苦しい時に返信がくる。
一つ一つの返信を本当に有り難く、何度も読ませていただきました。
早く元気になって会いたいなぁと。
友人の有り難みを改めて感じたのでした…。