やっぱりマンガが好き!
小学生の頃からマンガにハマり、
けっこういろんなマンガを読んできた。
家には蔵書として400冊近くあり、
親には「邪魔だから捨てなさい!」
と散々言われてきたが、財産の一つだと言い張って全く手放したりはしていない程である。
今回、このnoteの募集を知って、
ステキな企画!だと思って投稿してます。
出版された年代とか読んだ順番とかバラバラですが、思いついた順で書いてあります。
**私の人生を歩むに欠かせないマンガ↓ **
①るろうに剣心
中学、高校とまたいで友人とかなり熱く読んでいた作品。新刊はその日に買うという徹底ぶりだった。
絵も好きだし、ちょっと恋愛要素もあって今もめっちゃいい作品だと思える。
常に「けんしーん!がんばれ!」と叫びたくなる。
もちろん映画も観たし、宝塚で上演しているのも観た。
今、流行っている『鬼滅の刃』とちょっとだけ私の中では重なるところがある。
②きらきら馨る
これは、私の進路に影響を与えたマンガ。
平安時代が舞台だが、これを読んで平安時代の習慣などについてかなり調べて知識を得た。
授業中に国語便覧とか見てばかりで、平安時代によく思いを馳せていた。
恋愛ものだけど、ほんのちょいBL要素があり、でも登場人物の性格の良さにメロメロになる。
全然出ない新刊が待ち遠しかったよ。
同時期に『なんて素敵にジャパネスク』という作品も読み、とにかく平安時代が好きになったし、今でも貴族の生活に憧れる。でも私の先祖は絶対農民だったと思う。
このマンガのおかげで現在は国語科教員をやっている。
③魔法陣グルグル
高校の時に友達との間で流行って作品。
作者のネタが素晴らしい!
マンガの中の言葉を使うことで、
読んでるなということがとっさにわかる。
そして、会話を楽しむということを何百回したことか。
脇でおにぎりを作るキタキタには衝撃を受けた。
もうほんとに作者のユーモアさは神!
④フルーツバスケット
これも一時期、めっちゃ流行った作品。
ファンタジーだけど、シンプル。
そして、読者の心を時々えぐってくる。
気持ちをストレートにマンガに載せて表現することで、忘れてた感情がよみがえることが何度かあった。
人ってキレイな気持ちばかり持っているわけではないよね、ということがわかった作品。
あとは、誰が好きかで友達と盛り上がった。私は夾くんが好きでした。
⑤星の瞳のシルエット
この作品、知っている人がどれくらいいるのだろうか…。小学生の頃におそらく初めて読んだマンガ。りぼんで掲載されてました。
恋愛ものでけっこうベタな展開だけど、
登場人物から目が離せない。
「あぁー、そこで真理子にいっちゃうのかー。」とか「なぜ本心を言わないんだー」とかってこっちも苦悩してしまう。
思えばここからマンガ人生が始まったのかなーという作品。
以上、長いですが私の人生に少なからず影響を与えたマンガです。
国語科教員やってますが、中学高校時代は一冊も文学作品を読まず、マンガばかり読んでました。
でも、全然恥ずかしくありません!
マンガで得られたことは数多くあるからです。