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アビル2世エンディング

テレビアニメ「バビル2世」のエンディングのカラオケに合せて「バビル」部分を「アビル」と言い換えて歌うのに合わせて超能力合戦を行う1分30秒の特撮映画。
基本的に当時よくあったテレビアニメのオープニングエンディングの実写再現の1本だが、基本的にコマ撮り撮影だけなので、かなり荒削り。
冒頭二人の戦闘員は学校指定のジャージに銃の代わりに持っているのはホウキ。次の二人にしても長ランの応援団風。
ストップするシーンは撮影される側が必死で動かずこらえています。
アビルの飛び上がるシーンは逆回し表現だけど、さすがに10mとかではないが2mくらいの壁をバックで飛び降りるのは怖いのでは?超能力衝撃波はシネカリ表現といかにも高校生らしい一品。
アビル2世というタイトルも学校に阿比留君がいたからだと推測します。
1980年代前半に福岡の親戚の家で見たビデオに収録されていた1本。
SF研究会制作らしい。映画以外の映像もビデオには入っててそこには「コンビューターに守られたSF研に住んでいる正義の少年アビル2世。自分の食欲満たすため3つの僕に命令だ!会長コシミズ(SF研究会の会長か?)パンを買え!カジヤマはデザートだ!サトウコーヒーすぐ煎れろ!」(歌詞はうろ覚え)とか歌いながらくつろぐホームビデオが収録されていたから。

アビル2世 
白シャツにジャケット羽織り茶髪カツラ着用
ヨミの兵1 灰色の学校指定ジャージ 
ホウキの銃を構えるもアビルのサイコキネシスにやられる
ヨミの兵2 長ラン
二人でアビルの肩を掴むがエネルギー衝撃波でやられる
こういうシーンは無かった 爆発シーンはホント1980年代学生特撮には鬼門だね
AFTER EFFECTSのある今時のフィルムメーカーがうらやましい


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