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同人誌「ホワイトベース」と[ガンサイト」

昨日は、1976年の同人誌ネタを取り上げましたが、そろそろ映像作品がネタ切れなので、今後は映像だけでなく20世紀の漫画や小説の同人誌も取り上げていこうと思います。

同人誌というと私の場合は小学生のときに日本サンライズ公認のガンダムファン倶楽部「ホワイトベース」の会報を郵便為替で半年ほど購入したのが初めて手にした同人誌です。その後、アニメカプセルペロやアニメック、アニメージュスタジオの広島店やフタバ図書八丁堀店で購入していました。またアニメージュや宇宙船等で通販で買える同人誌も何冊か買っていました。1980年代中期より広島でのコミコンや東京のコミケやワンダーフェスティバルでも購入していました。東京勤務になってからは「まんがの森」や「高岡書店」や「書泉ブックマート」等で買っていました。1990年に転勤になって東京離れてからはそういうことは無くなり自然と同人誌を購入することも無くなりました。
ちなみに兄は私が「ホワイトベース」を購読している同時期に同じくガンダムの同人誌「ガンサイト」を購読していました。私の趣味的には小難しい「ガンサイト」よりも、ミクロマンを改造してガンダムを作ろうやパロディ4コマ漫画の載ってた「ホワイトベース」のほうが好きでしたが、「ガンダムセンチュリー」発売以降、主流はあっちになっちゃいましたね。ガンプラブームが決定的にファンの男女比を変えちゃったような気がします。実際今では「ガンサイト」に触れる人はいても「ホワイトベース」に触れる人はいません。ガンプラブーム以前にキャラ人気中心のガンダムブームとモビルスーツの出ない二次創作漫画が多数執筆されていた歴史はもう誰も触れないんでしょうね。アニパロコミックスも休刊になって久しいですし。
1980年代前半は月刊OUTに連載されていた「やぎさわ梨穂」さんのイラストの載った同人誌とか買ってました。ガンダムパロディの同人誌買ってたんですけど、だんだんとエロいイラストが載るようになって、ヌードのハモンさんの後ろで「太陽が黄色い」と嘆くアムロのイラスト掲載されたものを見たときに買うのを止めてしまいました。以後はガンダム以外の二次創作ものもたまには購入していましたが基本オリジナル創作同人誌を買うようになりました。
タイトル画は友人がタブレットで描いた後、生成AIで背景と着色を行なって仕上げたもの。10年くらい前に描いていたオリジナルマンガのキャラクター。彼女は中学生の頃一緒に合作漫画描いて「ふぁんろーど」のはみコミに掲載されたときからの親友です。
いや、映像ネタ自体はまだ100本弱あるんですが、今まで以上に内容モリモリにしないと紹介できないような意味不明映像が結構な割合占めていますので、どうしたものかなと思う今日この頃です。そりゃ頭だけ作ったウルトラマンと怪獣が殴り合うだけのウルトラファイトモドキならまだまだ多数ありますよ。ストーリーも無く怪人とライダーや宇宙刑事が戦うだけの話もあります。そのうち紹介しますけど、お金持ちのおぼっちゃまがウクライナ人のヌードダンサーの女性使って撮影したイクサー1モドキ作品もあります。ただ最低限イラストは準備するって自分で縛り決めたのでその準備に手間取っています。

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