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【子育て】ならし保育で泣きっぱなしの三男から思うこと

こんにちは。
7歳、5歳、8か月の男の子三兄弟を育てているsatomiです。

随分久しぶりの投稿となってしまいました。
長男の春休みに合わせて毎日子ども達と過ごしており、なかなか時間を作ることができず、気づけば4月も半ばを過ぎてしまいました。
時間が過ぎるのが速すぎて恐ろしい!
そして、気づけば育休も来週で終了。
新たな生活のスタートに不安と楽しみを抱いている日々です。

今月から始まった三男のならし保育ですが、苦戦しています。
3週目にして、いまだに2時間のみの預かりとなかなか進んでいません。
同じクラスの他のお友達は、ご飯を食べお昼寝をしている様子を見て、私は思います。
この子はこの子のペースで大丈夫と。
これは、絶対に長男の時には思えなかった感情なので、経験が今の私を助けてくれると思っています。

なぜ進んでいなかいと言うと…そうなのです、母子分離不安が強い子なのです。
私の抱っこから先生の抱っこに移動すると、急に表情は崩れ、そこから泣き出してしまいます。
笑顔で預けられたと思っても、1時間半後迎えにいくと、先生からは「ずっと泣いていました。」と。
こんな様子を目の当たりにすると、長男のならし保育では気持ちが一気に沈み、保育園を預けるという事自体に罪悪感を覚えていたのを思い出します。
でも、今回はというと、三男も頑張っているんだ!泣いたっていい、どうしてもの時はいつだって迎えに行くから少しずつ一緒に頑張ってみようと思います。
これは、やはり上2人もならし保育を経て今があるので、その先をイメージを持てるからでしょうか。
長男も同じように赤ちゃんの頃、分離不安が強くワンワン泣く子でした。
でも、あんなに泣いていた長男も成長とともに保育園の楽しさを自分で見いだせ、沢山の経験と友達ができたことが親としては何よりうれしく、今でも私の宝物の経験となっています。

赤ちゃんの頃、あんなに手がかかると思っていた長男は、成長の伸びしろがあったのだと今なら思えます。
余裕が無かった当時の私に「大丈夫」という言葉を今ならかけてあげたいです。

そして、もう一つ7年間子育てをしてきて強く思うことは、手がかかる時期はその子によって違うということ。
ならし保育が順調に行かないと、この先真っ暗と思っていた7年前の私。
いやいやそんなことはない。
ならし保育は順調に行っても、イヤイヤ期が強く現れたり、4歳5歳になってからの登園しぶりがあったり、お友達とのトラブルが続いたり…。
どこで手がかかるか分からないですよね。
次男は、ならし保育は初日から余裕でしたが、イヤイヤ期が強烈で私の精神状態は随分グラグラ揺さぶられました。今もそんな日も(笑)

結局は、子どもの姿に親は一喜一憂してしまうのですよね。
だって我が子だもん、当たり前ですよね。

余裕が無いことも多いのですが、子どもの今の状況に少しでも寄り添ってあげられる母親でいたいと、心の真ん中で思って過ごしております。
しかし、ここでも出てくる理想と現実があり、いつもいつもそうはいかないのですがね(泣)

今ならし保育中のお父さんお母さん、そしてすでに復職されたお父さんお母さん、思うようにいかなくてこちらも泣きたくなるお父さんお母さん、きっと全国で新生活を奮闘いている方が沢山いるかと思いますので、一緒に頑張っていきましょう。

今日も保育園では泣き通しだった三男は、帰宅し今は私の胸の中でスヤスヤと眠っています。
小さい身体で精一杯頑張っているのでしょうね。
明日もやっぱりずっと泣くのかな~。
そんなことを思いながら上2人が帰ってくるまでは少しのんびり過ごそうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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