大人になったジョングク(DICON BTS Jungkook ver.感想)


DICON BTS goes on の写真集、ジョングクバージョンが、先日無事に届いた。

今回の写真集は、ティザー映像を見た時から推しであるジョングクの美しさに死にかけた。完全予約販売だったので購入は昨年末だったのだが、その頃は完全に熱病状態、いわゆるリアコ時期。買うしか選択肢はなかった。

その後2度ほど、推し変をするか悩んだ時期もあったが、今も元気にジョングクペンをしているので、購入して良かった。まさか人生で写真集を買う日が来るなんて思わなかったが。

さて、この写真集の感想を本来ならツイッターあたりでガーッと語り合いたいのだが、今回は日本正規でなく韓国gmarket経由で買ったため、日本正規販売がまだ届いてない。ネタバレするのも申し訳無いなので、王様の耳はロバの耳の穴のように、noteに書くことにした。


よってここからはネタバレです。

ゴリゴリに私の写真集の感想です。

見たくない人は戻るボタンをどうぞ。

ネタバレしても責任持ちません。

これくらい警告すれば大丈夫かな?


まずは開けるとジョングクのサインがお出迎え。印刷だとは分かってるけれど、この時点で既に特別感があって嬉しい。

写真集は6部構成。

A.2020/10 スタジオソロカット 白ジョングク

B.2020/10 スタジオソロカット 黒ジョングク

C.AとBのビハインド

D.2019/3 スタジオ全員+ソロ

E.2020/2 NY撮影 全員

F.2020/9 景福宮での収録ビハインドカット

ティザー映像ではAとBしかなかったので、まさかD以降が入ってると思っておらず、まずそこから衝撃。後述するが、ジョングクは本当にこの時期で子どもから大人へ、すごい速度で変化している。良くぞこの時期を一冊の写真集にしてくれた!感謝。

A.白ジョングク

ティザーで撃ち抜かれて購入を決意したのが、この白いオーバーサイズのセーターを着たジョングク。

天使がいた。ピュア100%、イノセントとはジョングクのことである。名言が色々と生まれてしまう。そうかと思えば、小悪魔な顔でこちらを見るカットもあり、カワイイと美しいと尊いしか語彙力がなくなる。

左頬の傷(お兄ちゃんと喧嘩して出来た子どもの頃の傷の跡)が修正されちゃってるのだけが残念。

B.黒ジョングク

カッコつけジョングク(笑)というと言い方が悪いが、パフォーマンスに入ってる時のような目つき鋭いジョングクとセクシーを前面に出したジョングク。色気…はパフォーマンス中のが強いかも。どうしてもクールさとかカッコよさが勝ってしまう。

黒レザーのジャケット似合うし、ツーブロックを活かしたヘアスタイルは写真集ならでは。多分パフォーマンスでやったら、どんなに固めても崩れてきちゃいそう。もしかしたらONあたりでやってそうな気はするが。ちょっとヤンキー味を出して座りかけてるカットがお気に入り。

インタビューもここに挿入。1ページに半分くらい。最近ボクシングはしてない。今までみたいにステージに立ちたい。グラミーもすごいけど、もう一度ステージに立ってアミに会うのが僕たちの夢。アミは自分が世界中で一番幸せな人間だと教えてくれる。他にも色々あるけれど、印象に残ったのはこんな所。(英語からの意訳)

C.撮影ビハインド

最初のページの、黒ジョングクがパイプ椅子に座ってボーッとしているカットから良い。ビハインド好きにはたまらないカット続出。

白ジョングクがシャボン玉に目をまん丸にしてる写真が、本当にうさぎのようで可愛すぎて、好奇心の固まりの少年ジョングクをとても良く現しているカットになっている。よくこれを入れてくれたと編集さんに三顧の礼を捧げたい。本編にいれても良かったくらい。

D.スタジオ全体+ソロ

2019ホワイトデーと書いてあるので、多分その時期。ジョングクが茶髪、テテが青髪がだいぶ抜けた金髪になっているので、時系列的にもそんな感じ。

とにかく可愛い、幼いジョングク。保護したくなる可愛さ。

全体カットもここで初登場。皆美しい。なぜ衣装はこんなパジャマみたいな服?という疑問は残るが、どんな服でもカワイイのは確かなのでまぁ良い(ただの贔屓目)。

さて、ここでのジョングクは、前のA、Bの写真と比べると圧倒的に顔が幼い。少年ジョングクだ。撮影の間隔は約1年半なのだが、人間って1年半でこんなに顔が変わるもの?ってくらい違う。整形とかそういうのじゃなく、彼の内面的な色んな変化がきっとあって、それが顔や表情に出ている。

年齢的には、日本の数え方だと2020/9に23歳。2020年は残念ながら彼がバッシングを浴びてしまう事件もあった。コロナもあり、思うように活動が出来ない中で色んなことを考えたというジョングク。それが、彼を大人の顔に変えたのかな、と勝手に思う。純粋な少年の可愛い可愛い、ずっと愛でていたいジョングクも大好きだけれど、少しずつ大人に脱皮していくジョングクを写真集という形で残してくれて、それを見られるのが本当に嬉しい。

E.NY撮影

2020/2とあるので、本当にギリギリの時に行ったね…が第一印象。ニューヨークのどこかのアート建造物の前。

と思ったらbombで公開されてた。これです。がっつり写真撮影してますが、これがDICON用だったのね。

緑髪ジョングクも世界一美しい男テテも、世界観を作り出す天才ジミンも、勿論ヒョンラインも全員美しいすぎて素晴らしい!しか出てこないのだが、特筆すべきはJ-Hope。元々、色んな個人レポで、カメラ写りが勿体ない!と書かれていたり、ツイッターで流れてくる写真でも時々天才的に美しい写真が来たりしていたけれど、今回の写真集でも遺憾なく美しさを発揮。特に横顔。多分、真正面より少し横からの方がポテンシャルを発揮するタイプ。普段はニコニコで優しいお顔だからこそ、こういう写真集の時とのギャップがすごい。

少しビハインドカットも入っていて、皆で写真を撮り合う姿とか喋っている姿とかも入っていて微笑ましい。

F.景福宮

アメリカの歌番組“The Tonight Show”の撮影ビハインド。韓服衣装(IDOL)と、青ベースの洋服(mikrocosmos)の2パターンが収められている。

ジミンの韓服を脱いだタンクトップのセクシーさに撃ち抜かれたり、シュガの目つき鋭いカッコよさだったり、ナムのパフォーマンス中の色気だったり、ジンニムのフワッと微笑んだ時の美しさだったり、ホビのマイクを持った横顔からの優しい顔だったり、テテの舌ペロだったり、ジョングクのキレイな横顔だったり…。やはりパフォーマンスをしている彼らが一番映えるということを再確認。

そして、これを見ると当然のごとくThe Tonight Showが観たくなるという罠。

ということで、動画を3本見て大満足となり写真集終了。

まとめ

本当に素晴らしかった。送料込で5000円くらいと相当お高いので、買った瞬間「やっちゃったかな」と思ったりもしたけれど、この仕上がりならお値段納得。厚さ1.6cmで、さらにアクリルキーホルダーとかカレンダーとかトレカ的なのとかカード版とかもついてるのよこれ…。

さて、実は私、メンバー全員分も買ってあります。こちらは日本正規品。噂では箱入りでさらに装丁豪華の様子。たのしみー!



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