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ひとりごと。

ジョージアガイドストーンについての妄想。



1979年6月、R.C.クリスチャン(仮)と名乗る人物が、石材建築業者のElberton Granite Finishing Company にモニュメントの建造を発注した。


そのモニュメント、4枚の石板には「10のガイドライン」が8つの現代語で刻まれている。また、4つの古代言語文字(アッカド語、古代ギリシャ語、サンスクリット、ヒエログリフ)で短いメッセージがキャップストーンの側面に刻まれている。モニュメントの西側の少し離れた地表には小型の追加の石板が設置され、ガイドストーンの歴史と目的に関するいくつかの言及が添えられている。

こちらがその日本語訳です。

1,大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する
2,健康と多様性の改善、再生を賢明に導く
3,新しい生きた言葉で人類を団結させる
4,熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する
5,公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する
6,外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を内部から規定する
7,狭量な法律や無駄な役人を廃す
8,社会的義務と個人的権利の平衡をとる
9,無限の調和を求める真・美・愛を賛える
10,地球の癌にならない - 自然の為の余地を残すこと - 自然の為の余地を残すこと


Wikipediaより一部抜粋

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ジョージアガイドストーンと言えば、都市伝説界隈で人気があり、その言語に日本語がないから、人類選別で5億人以下に日本人は選ばれないとかいう考察が流行りました。(人類選別とはヒトを選別して、世界を支配している何者かに不要と選別されたら生きることができないという根拠は乏しめながら根強い人気の噂の事です。)


当時はこの考察に色々な意味でとても震えました。

しかし改めて自分で考えてみると、これって自分たちが滅んだ後に現れる文明へ向けてのメッセージではないのかなと思いました。

かつての壁画の様に、データやCD ROMは跡形もなくなる。永劫残るのは岩に刻まれたメッセージのみかもしれない…。

だから、偽名で後世にどうしても伝えたいメッセージを石に刻んだのかな、と思いました。

ジョージアガイドストーンの名の下には、

ここに理性の時代への
ガイドストーンとする

と、あります。

理性の時代?とは何かよくわからないので、一応もとの文はこちら。

LET THESE BE
GUIDESTONES
TO AN AGE
OF REASON



なんか、次の文明へガイドストーンを残しましょう、的な意味に感じてしまった。


今も、「一部の人間の傲慢さで選別されてなるものかっ!」みたいな人がラクガキをしに来たり、イタズラが後をたたないとありますが、そもそも、今の文明の誰かではなく、次の文明では成功してくれよ、ネオ人類よ。みたいな目的だったりして。なんてね。



そもそも私達はまだ終わっていないし、始まってもいないよ!

人類の繁栄はこれからだ!みたいな少年誌っぽい言葉を使いたくなる様な話ですが、そんな事を考える時間がある生活にも感謝をしよう。有難う。


同じ地球に立っていて、視野の広さで見える世界も変わる。

誰が嘘をついているとか、洗脳云々とか、政治をもっとこうしろだとか。遠い出来事ではなくて。

今いる自分の手の中の範囲の平和を愛し、隣人に思いやりを持ち、笑顔で過ごすことが、波紋の広がりを見せてやがてもっと広い世界へと広がっていくのかな。なんて取り止めもなく思い巡らすことができる今日に感謝。

目の前の現実もコツコツやっていこうと覚悟を持って精進します。


突然の妄想に最後までお付き合いいただきまして本当に有難うございました。


貴方の明日が今日よりも良くなる事におめでとうを贈ります。

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