学校は勉強するところじゃない！『学ぶことの大切さ』を身に着ける場所

こんばんわ。Miuzukaです

みなさん学校での授業を聞いてる際に

『こんなの何の役に立つんだよ！？』

と思ったことはありませんか？

学校で教わることの大半は、社会に出て全てを使用する訳ではありません
また、全てが必要という訳でもありません

ですが、教わったことは決して無駄にはならない

今回はそれについてお伝えしたいと思います

◆学校はどんな大人になってもいい様に基本的な事を教えている

１億人居たら１億通りの人生があり、夢があります

将来どんな職業についてどんな人生を送るのか。それは１人１人違います

なので、どんな仕事に就いてもいい様に基本的な事を学校の授業で教えるのです

例えば

●建築家になりたいのなら【三平方の定理】は覚えておかないといけない

●料理人になるのなら【食材の切り方】【栄養素】【衛生管理やウイルス】の事について知っておかなければいけない

●CAやパイロットになるなら【英語】は日常的に使用します

そして全ての項目に当てはまるのは

ただ勉強をするのではなく

【学ぶことの大切さを知る】ということです！

◆学ぶことの大切さとは

学ぶことには次の事柄が当てはまります

●知らないと損をする・知らないと馬鹿にされる

●夢を叶えるためには勉強は大切

●身に着けた知識や経験・努力は決して無駄にはならない

●周りに流されない・惑わされない・騙されない

●幸せになるための大きな１歩

夢を叶えるため、将来素敵な人生を歩むためには【学ぶこと】は欠かせません！

また、特に日本人に多い問題として

◇金銭トラブル
◇恋愛トラブル
◇契約トラブル

です

まずは金銭トラブル

近年では年金の問題が挙げられます

特に低所得者や低学歴の方に限って

将来貰える年金の額を知りません

私が身近な人を対象に調査をしたところ、３０人中２９人が知りませんでした

これはとてつもなく酷い問題です

いざ年金を受給するとなった際に

『！？・・こんなに少ないの！？生活できないじゃん！！』

ということになりかねません

また、毎年受給額が変動している事も知らないのです

２０２１年　０．６７％減
２０２２年　０．６７％減
２０２３年　２％増

今の日本の経済状況からすると毎年変動があるということは、少子高齢化により、労働人口の確保・生産性の低迷・経済成長率が不安定だから

必ずしも６０歳を超え５年以上長く働いていても大幅に受給額が増える保証はどこにもありません！！

２年連続で０．６７％減給されれば１％を軽く超えてしまうから！
３年連続だと・・
５年連続だと・・・

私はみなさんに
苦労はしてほしいですけど、損はしてほしくはありません！！
なので覚えておいてください
学ばない・知らないということはそういうことです

知らないってことはそれだけで罪です！

最後に泣くのはあなた自身です

知って得している人・知っている人は若い時から将来のために行動しています。それにより痛くも痒くもありません

そうならないためにも【学ぶことの大切さ】を知る必要があるのです

恋愛トラブル

博識な男性はモテます
また物知りな男性は堂々としていて、男らしいし、頼りがいがあります
話し方も落ち着きがあり、魅力的に映るからです

無知な男性というのは女性を振り回し、呆れられ、最終的には離れていきます

そしてこれは女性にも男性にも言える事ですが
無知な人は恋愛対象として見えないことがあります

これは動物的本能がそうさせるみたいです

また、最悪なのは浮気されても気づかない
あまり物事を考えたくない・知りたくない・面倒くさいという思考が定着しているからかもしれません
私の周りにも何人かそのような方がいらっしゃいました

契約トラブル

未だにある日本の昭和システム【訪問販売】

なぜ日本でこれが無くならないのか

それは以前お話しした【日本人はNoの答えを全く用意していない】【幼少期からお金の勉強をしていない】この２点に付け込んだ手口だからです

そう『断ったら相手に申し訳ない』とか『断ったら相手から何か暴言や暴力を受けるかもしれない』といった思考が邪魔をしてしまいます

また訪問販売や電話での勧誘は短時間ではなく長時間の話になることも多いです
その理由として

長く話を聞けば聞くほど、その商品が良く見えてくるから

なので思わず契約書に記入したり、印鑑を押印してしまうのです

売買契約とは、売る方と買う方の合意が合って初めて成立します

あなたが欲しくないと素直に感じれば契約の必要性がないのです！

最初は断ることにも勇気が必要とされますが、１度断った経験があると
次回訪問販売や電話勧誘があった際に断る事ができます

もし断り辛い様なら【提案】をするのも１つの手です

別に命令でもなければ指示でもない。ただのご提案です

例えば私の場合でいうと

以前インターネット契約の訪問販売に遭遇しました

月額￥３，９８０

そこで私は『月に４，０００円は高いな。月３９８円ならいいかも』と提案
流石に相手方も『それはちょっとできないですね』と仰ったので
『できないは無い。やらないだけ』『できないなら契約は無しで』と扉を閉めました。流石に２度と来なかったです

他には電気契約

月額が今より３％も安くなりますというものでした

そこで私は『今の消費税何％か知ってます？』
『１０％ですね』と仰ったので『だったらそれ以上引かないと魅力ないですよね』と提案したこともあります

ようは相手のペースに乗せられない事。自分のペースに持ってくること

相手から『こいつヤベェ・・・』と思われたら勝ちです

２度と会うこともないでしょう

１度やってみてはいかがでしょうか

◆学ぶことが当たり前になれば、調べることも当たり前になる

みなさんは分からないことや調べたいことがあった際に
すぐに調べるようにしていますか？

学ぶことが当たり前になれば、疑問が生じた際にすぐに調べようとします

『これって何て読むんだろう・・・』
『アイデンティティってどういう意味？』
『今日の為替の動きは』など

疑問に思ったことはメモを取るなり、ニュースやPCでスグに調べます
または、調べたいことを一度全てメモを取って置き時間が取れた際に一気に調べます

それが当たり前になれば、学ぶことや調べることが自然と楽しくなります
それはつまり、知らないことがどれほど恐ろしいことだと気づくキッカケにも繋がっていくのです

優秀な上司や社長は必ずと言っていいほどメモ帳や手帳を所持しています

それはふとアイデアが浮かんだとき・部下から提案や要望を受けた際に場所や時間に関係なく、すぐにメモを取れるようにするためです

もちろんそれだけではありません

話を聞きながらメモをするというのは相当な高等技術でもあるからです！

よく『仕事ができる人ほどメモをとるのが上手』と言われます

まさにその通り

また現代ではスマホで録音やメモをとる人が多いのですが
スマホというのは人の人生・人の時間をジャンクフードの様に変えてしまいます

スマホで調べよう　➡　あれ？何か通知が来てる。見よう　➡　Yahoo!ニュースが更新されてる　➡　そういえばこの商品安くなってないかな　➡

あれ？自分は何を調べようとしてたんだっけ？

このループに陥ってしまうのがスマートフォンです。まさに時間の無駄使いといえます

優秀な人は時間が尊いものだと知っています
過ぎた時間は返ってこないのです

ですので時間を有効に使う・時間を無駄に過ごしません

また、書くことは手先と脳をフルに活用し脳を刺激します
それは脳の老化防止にも繋がるのです

優秀な上司というのは若々しく・臨機応援に物事にも対応できる人が多いのもそのためかもしれませんね