森の町
碓氷峠( うすいとうげ )から美しい森を歩いて、
明治21年(1888年)に建てられた「 軽井沢ショー記念礼拝堂 」という教会に着きました。
この教会は、なんと軽井沢最古の教会で、
カナダ生まれで明治6年に来日をした宣教師・アレクサンダー・クラフト・ショーさんによって設立されました。
この教会の、右側の道を進むと、
こじんまりとした2階建ての木造建築が建っていました。
入口には標識があって、
この木造の一軒家は「 ショーハウス 」という名前で、明治21年(1888)に建築された軽井沢第1号の別荘で、昭和61年に現在地に復元された
とのことです。
軽井沢第1号の別荘
そのことを知ると、この一見すると地味な建物が、とても荘厳なものに見えてきました。
靴を脱いで、中へ入ることができました。
木造の、質素なつくりでした。
じつは、峠から下りてきた道は、江戸時代に整備された五街道の中の一つ、中山道( なかせんどう )でした。
その中山道を歩いて、軽井沢の町に入りました。
町っぽくなると、すぐに現れたのは「 つるや 」という旅館で、江戸時代から旅籠として利用をされてきました。
宿場町として発展をしてきた軽井沢を感じました。
細い路地を入ると、
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キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、
森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことになっています。
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