山の上の赤八汐
( 前回のつづき )
霧がかった岩山に、ピンクの花々が見えて、
引きつづき、山を登ると、
ピンクの花々が落下していました。
見上げると、
ピンクの花は、赤八汐( あかやしお )の花でした。
赤八汐( あかやしお )は、東海地方や関西では標高が1000mくらいの山に自生しているツツジです。
枝先に、ちらほらと咲かせている個体がいたり、
たくさん咲かせている個体もいました。
赤八汐( あかやしお )たちは、岩の合間に根を張り、力強く生きていました。
さすが岩の上で生きているだけあって、硬い幹を伸ばし、根を張って、花崗岩が脆く崩れても、見事なバランスで生きていました。
巨大な花崗岩の岩塊そのものだった御在所岳を、3時間ほどかけて登ると、
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キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、
森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことになっています。
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