白神雄大
青森県と秋田県の間に広がる、白神山地へ行きました。
山地の広さは1万139ヘクタール、その中で人為的な影響をほとんど受けていないエリアが世界自然遺産に指定されていて、その広さは6832ヘクタールに及んでいます。
( ちなみに、ヘクタールは 100m × 100m の面積になります。 )
あまりの広さに、どこへ行ったら良いのか悩ましい、雄大な山地です。
緑色が世界遺産に指定されている、特に原生的なエリアで、
濃い緑色が核心地域、薄い緑色が緩衝地域になります。
その中で、今回訪れたのは、
「 小岳( こだけ ) 」という標高1042メートルの山で、その山頂からの展望は白神山地の中でも屈指と云われているようなので、ドキドキしながら登りました。
まずは、約20km の未舗装路を車で走って、
山の中腹にある駐車場から、小岳を登り始めました。
さすが白神山地だけあって、
大きな橅( ぶな )たちが、登山道沿いに生えていました。
そして、登山口から登り始めて1時間30分くらいが経つと、
あれほど大きかった橅( ぶな )が小さくなって、
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キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、
森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことになっています。
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