
スクランブル交差点で生きる
渋谷のスクランブル交差点で、気にしつづけている木が生えています。
それは、楠( くすのき )です。
この写真を撮ったのは、2008年です。
そして、その11年後には、
劇的に、というほどではありませんが、りっぱに成長をしました。
この木の根元へ行って、見上げると、
美しい枝ぶりになっていました。
赤い印で囲っている所に、なにかが丸まっている所がありました。
そこをよく見ると、
なにかの丸いかたまりは、鳥の巣でした。
大きさから察すると、カラスの巣だと思います。
その4ヶ月後に、また会いに行ってみると、
剪定をされていました。
この剪定の仕方は透かし剪定( すかしせんてい )といって、枝のバランスに気を配りながら、茂みの向こう側が見えるくらいに、枝葉の茂みをすきこむ剪定方法です。
その約2年後の、2022年の1月6日に行ってみると、
この日の夕方から夜にかけて、東京で4年ぶりの大雪警報が発令されました。
氷点下の凍てつく気温の中、枝葉に雪が降り積もっていました。
スクランブル交差点には、楠( くすのき )以外にも、木が生えていて、
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