
松は枯れ、天守閣は残った ・ ・
玉の岩のすぐ横を、
ケーブルカーが通りました。
すぐ近くには、
鐘楼( しょうろう )が建っていました。
元禄(1688 〜 1704 )の初年から、時刻を眼下の街や海上に知らせる「 時の鐘 」として、現在は大晦日に鳴り響く除夜の鐘として知られています。
その音は「 一里聞こえて二里ひびく。」と謡われてきました。
そして、
赤く塗られた千光寺の本堂の後ろには、巨岩が見えて、
人が立っているのが見えたので、行ってみることにしました。
お寺の境内なのに、岩山への登り口には鳥居がありました。
岩山は、鎖場になっていました。
この鎖場は62年ぶりに復元されて、岩山を登れるようになったらしいです。
鎖をつかみながら登ると、
高い赤松が何本か生えていて、
岩山の一番高い所に、祠がありました。
祠の後は、ちょうど四国の石鎚山( いしづちさん )の方角を向いていて、石鎚山の神様がお祀りされていました。
そして眼下には、
海峡( 尾道水道 )に沿った尾道の街が、一望できました。
石鎚山( いしづちさん )と名づけられた、千光寺の境内の岩山を後にして、尾道の街を散策しました。
街中をしばらく歩くと、
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