私たちは、ここで生きつづけています。
竜ヶ岳( りゅうがたけ )の山頂に向かって、登りました。
しばらく登ると、
まっすぐに伸びている、大きな木が生えていました。
その足下を見ると、
その高木の葉っぱが落ちていました。
5枚の葉っぱがまとまって付いている、この木は、五葉松( ごようまつ )です。
松の仲間の中では、より奥深い高山の岩場に自生しています。
松毬( まつぼっくり )は、こんな形をしています。
左が五葉松の松毬( まつぼっくり )で、右が赤松の松毬( まつぼっくり )です。
すこし登ると、
2本の五葉松が、見晴らしのよい所に生えていて、
梢( こずえ )に、松毬( まつぼっくり )を付けていました。
そして、足下を見ると、
芽生えたばかりの五葉松も生えていました。
竜ヶ岳の山頂への道は、両側が切り立った崖になっている、幅2mほどの尾根道になっていて、足が竦( すく )みました。
そんな尾根道からの眺めは、
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