支えてきました
縄文時代、栗( くり )は人々の身近にたくさん生えていて、みんなの日常生活を支えてきました。
でも今となっては、大きな木を中心に、あまり見かけなくなりました。
僕も森で栗の巨木を見かけることは、ほとんどありません。
その原因の一つは、線路の枕木として使われたことです。
高い湿気にも朽ちずらくて、加工をしやすい栗の材は、鉄道の枕木にはうってつけの材料でした。
でも今は、栗材よりも耐久性に優れたコンクリート製のPC枕木に、多くが置き換えられています。
きのう、北海道斜里町にあるJR釧網本線( せんもうほんせん )の原生花園駅( げんせいかえんえき )前の線路で、木の枕木が使われているのを見かけました。
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キャラ立ちした木々、無数の森林や名所・・・、
森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことになっています。
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