
太古の富士山
快晴の空の下、浅間大社から、富士山へ向かって8kmほど進むと、
神社がありました。
鳥居の手前に手水鉢があって、
その手水鉢には、
すごいことが書かれていました。
なんとこの神社は、1900年前に創建されたようなのです。
鳥居から参道を歩くと、
りっぱな拝殿がありました。
この神社は一体何なのか、さすがに気になったので、調べてみました。
ここは山宮浅間神社( やまみやせんげんじんじゃ )という神社で、
先ほど参拝した富士山本宮浅間大社( ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ )は、この神社が移転して、西暦808年にできた神社のようなのです。
いわば、富士山を神様としてお祀りしていた最も古い聖地が、この神社ということになります。
この先は、どんな場所になっているんだろう。
ドキドキしながら拝殿の先を進みました。
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