
三人寄れば文殊の知恵
大分県、国東( くにさき )半島へ行きました。
ここです。
半島の山地には、いくつもの山岳寺院があります。
中でも、648年に役行者によって開山されたという、国東半島で随一の古刹へ行ってきました。
文殊仙寺( もんじゅせんじ )です。
参道の入口には、600年以上前の、南北朝時代に作られた仁王像が立っていて、
300段の石段がつづいていました。
石段の右側には、
岩と岩の間に、欅( けやき )が生えていました。
欅は、こんな垂直の崖でも、根っこを岩の上に張りめぐらせながら、幹や枝、根などの体を硬くすることで、適応して生えています。
階段を登った右手には、
樹齢が1000才と伝えられている欅( けやき )が生えていました。
欅を眺めて、後ろを振り返ると、
なんだか合成写真みたいなコントラストの、巨岩とお堂が見えました。
巨岩に近づくと、その足元には、
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森目線になると、日本はほんとうに、すばらしいことになっています。
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