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映画「えんとつ町のプペル」ができるまで。西野亮廣氏が成し遂げた、常識を覆す偉業の数々。

前回のnoteで映画「えんとつ町のプペル」を紹介しました。

僕にとっては、この作品ができるまでの、キンコン西野さんの常識を覆す行動が凄いなと見ていました。

今回は、僕が見てきた「えんとつ町のプペルができるまで」の話をしようと思います。

えんとつ町のプペルができるまで

1.お笑い芸人から絵本作家へ

西野さんがお笑い芸人から、絵本作家へ転身したきっかけは、タモリさんの一言だったそうです。

西野、絵を描いてみたら?

それをきっかけに絵本作家としての道を歩んでいったものの、たくさんの批判を受けていました。

芸人なのに、なんで絵を描いているんだ。
芸人なら、ひな壇に乗れ。

僕も役者から転身をした立場なので、共感する部分があります。

当時ネットニュースで批判の記事を見ながら、「何を面白そうなことをしている」と、興味を持っていました。

2.大ヒット中の絵本、全ページ無料公開

それから数年後、絵本が完成された記事を見ました。

どんな作品になったんだろうと気になっていたら、全ページ無料公開という記事を見て、衝撃を覚えました。

4年もの年月を掛けて作った作品が、まさかの無料公開。

嘘でしょと思いながら見てみると、本当に全ページ公開されていたので、驚きました。

作品はとても絵が綺麗で、内容も素晴らしく、初めて読んだ時には涙したことを覚えています。

物語の中で、父親が息子に送ったこの言葉が大好きです。

他の誰も見ていなくてもいい。
黒い煙のその先に、お前が光を見たのなら、
行動しろ。思いしれ。そして、常識に屈するな。
お前がその目で見たものが真実だ。
あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。
信じぬくんだ。たとえ一人になっても。
引用:えんとつ町のプペル

3.革命のファンファーレ

その後、西野さんのビジネス書が発売されました。

お笑い芸人から絵本作家になり、絵本ができたと思ったら無料公開に踏み切った西野さん。

次に仕掛けたビジネス書「革命のファンファーレ」は、飛ぶように売れていたことを覚えています。

これをきっかけに、叩かれまくっていた西野さんに対し、批判する人より認める人の数が増えたように感じました。

それはまさに「革命のファンファーレ」という言葉がぴったりな出来事でした。

僕も書籍を読ませていただき、たくさん刺激を受けました。

行動しない人間は、自分が行動しない理由を、すぐに「勇気」のせいにする。
「勇気がないから一歩踏み出せない」と言う。
これは違う。大間違いだ。
行動することに、勇気は必要ない。
勇気のせいにしてはいけない。
今、あなたが行動できていない理由は、あなたが情報収集をサボっているせいだ。
努力だ、圧倒的努力。これに尽きる。
引用:革命のファンファーレ

4.まとめ

そして、絵本は映画となりました。

ウォルト・ディズニーを倒す

そう言い切って、映画のハードルを上げながら、ここまでの作品を作り大ヒットさせるって本当にすごい。

お笑い芸人であり、絵本作家であり、実業家として偉業を成し遂げた西野さんを尊敬します。

今後の活躍も楽しみにしています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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