Vol.4 ビジネスの秘訣は「桃太郎」にあり
みなさん「桃太郎」の話はご存知でしょう。
冒頭で、川の上流から大きな桃が流れてきます。
その桃を、洗濯に来ていたおばあさんが、「美味しそう」なんて、ためらいなく拾い、そして、ちゅうちょなく包丁でパカッと切ります。
最終的に、おじいさんとおばあさんは、桃太郎が鬼ヶ島から持ち帰った、金銀財宝で大金持ちとなるわけですが、
ホリエモンはこの話を例に「チャンスをつかむとはこういうものだ!」と話しています。
流れてきた桃は大きなリスクをはらんでいます
いかにも怪しく、何が潜んでかも分かりません。
自分が同じ状況なら・・・スルーかな
おばあさんは、そんなリスクのある桃を、積極的に取りいったからこそ、桃太郎を手に入れ、お金持ちになれたわけです。
ビジネスも同様です。
「リスクを恐れず、目の前に流れてきたチャンスを拾えるかどうか」
これがビジネスの本質であり、成功への真実です。
ホリエモンのこの例え話は、実に秀逸です。
また、桃太郎という古典を、ビジネスという切り口で解釈するという発想もまた面白いものです。
こうした着眼点を変えた発想も、勉強になりますね。
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