三浦雄一郎の「歩く技術」から山の歩き方を学ぶ②
人が「立つ」「歩く」場合に体を支える重要な働きをしているのが「足の裏」です。「足底(そくてい)」と言われます。では、「足底」はいくつの骨から成り立っているでしょうか?片方の足底には26個の骨があります。全身の骨の数は大人で206個なので、約4分の1が足の裏にあることになります。そして、人はその骨をたくさんの筋肉や腱で支えることによって、長時間歩くことができるのです!さて、とても重要な働きをする「足底」をしっかりケアしていますか?今回は、足底の重要性とケアについて、三浦雄一郎の「歩く技術」とともにお伝えします。
1. 足底を見てみる
下の図は、足の骨と筋肉を表しています。これを見ると、足底の骨と筋肉は多くから成っており、それぞれが複雑な動きをしていることが想像できますね。(引用:https://funatoya.com/funatoka/)
ここから先は
660字
/
1画像
毎週月・水・金曜日の12時に更新!このippoマガジンでは、科学的な根拠のあるMIURA流のトレーニング方法についても発信していきます。月に5本以上気になる記事があればマガジンの方がお得です!
MIURA流 登山塾「ippo」
¥500 / 月
ミウラ・ドルフィンズでは鹿屋体育大学の山本正嘉教授をはじめ三浦雄一郎・豪太親子とともに、より快適に、より安全な登山を行うためのデータを測定…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?