ジェンダー課題
【課題1】
〈状況1〉
自分が特権側になれてうれしいとまずは思う。そのあとに他人のことを考えてしまう。特権になれなかった人全員になにかしてあげるのは難しいが、親しい人たちには自分の身分を生かして何かしてあげられないかを考えると思う。
〈状況2〉
自分の知り合いで特権身分の人にすこしでも助けてもらえないか呼びかける。もし反対運動が起きれば参加するだろう(自分が起こすのは無い)。仮に身分が上がることがないにしても、下の中ではましになるように努力するだろう。
〈状況3〉
高い身分を選び、自分のためはもちろんのこと、周りの人にもメリットになるようなことをしてあげたい。
【課題2】
ジェンダー関連の自動ドア:
自分の女性の友達に聞いた話では、進学で地元から出れない、カーテンの色や洗濯物に気を付ける等の女性ならでは問題があることをしった。
ジェンダー以外での自動ドア:
自分は奨学金を借りていて将来は自分で返さないといけないが、周りの友達はそもそも借りていなかったり、自分よりも経済的に厳しい友達は給付型の奨学金だったりと、自分の家庭的な状況が客観的に意識された。
小学時代は、自分は5月生まれだったのもあって勉強も運動もできたが、今思えば発育が周りに比べて早かったからなんだなと思った。幼少期に成功体験を積めるのはその後の人生にかなりプラスに働くと思う。
【課題3】
①ジェンダー・ギャップ指数において韓国と日本が近いし国の特徴も似ているため、韓国の政策が参考になるのではないか。
②政治経済面で日本が遅れているため、優先的に解決するべき。
③個人や企業のメリットとしても、ジェンダー問題に取り組むことがプラスに働くことが、資料から読み取れる。
【課題4】
ジェンダー問題は、最近少しずつ認知されるようになってきて具体的な行動も行われているように思う。しかし、昔からのジェンダーに関する認識はそうそう変わらないだろう。よって、結果を早く出そうとして強引な政策をするよりも、他国を参考にしながらゆっくりと最善の策を模索する。