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LAP9期 ジェンダー単元 予習

男女間賃金格差問題について考えるとき、Aの問いで考える場合と、Bの問いで考える場合で、どのような違いが生まれるか/生まれないか。  A「なぜ女性の賃金は男性より低いのか」  B「格差を説明するために、どのように優劣を可視化し、論理化しようとしてきたか」 A:ライフステージが影にあるかも?➡「お前ももう30歳になるんだから、奥さんや子どもに良い飯食わせてやれよ。」というような上司のノリで推薦をもらう。 性別役割分業という価値観。 ボーイズクラブ(男性特有のコミュニティ)に

    • 自分が誰で、どこから来て、どこへ向かうのか、そしてそれはなぜ?|LAP9期始動

      あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?それは何故ですか?  この問いについては、去年からずっと向き合ってきていますが、現時点での答えは自分は”思考の歴史”である、というものです。去年の約一年間のLAPで対話活動をしてみて学んだことは、自分自身で物事を考えたうえで自分なりの意見や持論をもっておくことの重要性です。インターネットやSNSの普及した昨今、ちょちょいとネット検索するだけで調べ事ができるために、自分で考えるということを放棄してしまっている人が多いように感

      • LAP 自然の摂理単元 復習

         講義前は、自然を対象にできることなんてないと考えていた。 なるべくレジ袋をもらわないようにするとか、頑張ればできないこともないけどわざわざやろうとは思えなかった。 けど、講義を受けてコンポストという手段は自分にとってとてもしっくりくるソリューションだと思えた。 なんならコンポストがとても気に入ったので、次の日にはもう買いに行った。 プラスチックは今の自分の生活になくてはならない存在であり、それの使用を極端に減らすことはほぼ不可能だと感じているが、生ごみをコンポストに使う

        • LAP 経済単元 復習 津屋崎!

          講義から得たもの  なんといっても自分が今まで考えていた 「経済」 とは全く違う ”経済” だったなという印象がある。 やっぱり「経済」という言葉からは   「お金」とか「ビジネス」だとか、どこか学生の自分とはかけ離れていて難しそうなイメージを抱いてしまう。 でも、LAPでの ”経済” は全然違った!  津屋崎というローカルな場所で、地元の人たちとの連携で、お金お金したような活動ではなくて、情熱があって楽しさがあったように感じた。  今までの自分はお金だけを基準に経済

          LAP 自然の摂理単元 予習

             持続可能性のために私がなにをできるか 最近よく耳にする環境問題。 なんとなくやばい状況なんだろうとは思いつつも、日頃の生活に満足し切って特に行動を起こしたりもしていない、、 実際に何ができますかと聞かれても、自然という大きすぎる対象に自分なんかが与えられる影響なんてたかが知れてる。やってもせいぜい極力水筒やエコバッグを持ち歩く、とかくらいしか思い浮かばないまま講義を受けました。 日本のゴミ問題 自分たちのチームはプラスチックゴミについて発表することになり、日本

          LAP 自然の摂理単元 予習

          経済単元予習記事

          討論と対話の違いとは 極論、 討論は「論破」、「論駁」。 対話は「平和」、「包摂」というイメージ。  前者はとにかく複数個の意見を対立させてどちらが正義かを決定するもののような感じ? ひろゆきを想像しちゃいます(笑)  後者はLAPでも実践しているように誰も傷つけないで、それぞれの意見を尊重し、構造分解してみんなが納得の意見を模索する? アウフヘーヴェン(止揚)するのがベストな世界?  自分が小学生だったころは、よく友達を口で言い負かしては快感をおぼえるような曲者でし

          経済単元予習記事

          ジェンダー課題

          【課題1】 〈状況1〉 自分が特権側になれてうれしいとまずは思う。そのあとに他人のことを考えてしまう。特権になれなかった人全員になにかしてあげるのは難しいが、親しい人たちには自分の身分を生かして何かしてあげられないかを考えると思う。 〈状況2〉 自分の知り合いで特権身分の人にすこしでも助けてもらえないか呼びかける。もし反対運動が起きれば参加するだろう(自分が起こすのは無い)。仮に身分が上がることがないにしても、下の中ではましになるように努力するだろう。 〈状況3〉 高い身分を

          ジェンダー課題

          reflection を読んでの感想

           まだ軽く一周しか読んでないので内容ペラペラですがご容赦ください。 個人的に印象に残ったところを何点か共有したいです。  まず、アンラーンについて。これは今まで学習してきたことをあえて捨てることを意味します。我々は普段、自分の考えに自信があればあるほど意固地になってなかなか他者の意見を許容し、取り入れることができなくなると思います。しかし、このアンラーンを意識的に行うことで自分の内面に問題があるような場合でも、自分の内面にある問題点をいったんクリーンにしてから他者の経験や意識

          reflection を読んでの感想

          あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?それは何故ですか|よし

          ①自分は誰で、どこから来て、どこへ向かうのかとその理由:        僕の座右の銘は「人生楽しんだもんがち」です。滅茶苦茶よく聞く言葉だし、その辺のヤンキーとかがいってそうであまりいい印象がない言葉かもしれませんが、とても的を射た素敵な言葉だと確信してます。自分は大学受験でかなりメンタルやられてて、いい大学に行かないと人生終わるとか思ってました。周りの勉強してなかった人たちを内心馬鹿にしたりもしてました。でもある日、そういう勉強なんかまったくせずに遊んでばかりの人たちの方が

          あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?それは何故ですか|よし