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自分が誰で、どこから来て、どこへ向かうのか、そしてそれはなぜ?|LAP9期始動
あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?それは何故ですか?
この問いについては、去年からずっと向き合ってきていますが、現時点での答えは自分は”思考の歴史”である、というものです。去年の約一年間のLAPで対話活動をしてみて学んだことは、自分自身で物事を考えたうえで自分なりの意見や持論をもっておくことの重要性です。インターネットやSNSの普及した昨今、ちょちょいとネット検索するだけで調べ事ができるために、自分で考えるということを放棄してしまっている人が多いように感じますが、あくまでもその考えるというプロセスが自身を成長させるとともに、最も有力な答えを生み出してくれるのだと考えます。
つまり何を言いたいかというと、思考は人間にとってとても重要で影響力の強いものだということです。他人からのアドバイス、何も考えないでする行動、それら以上に自分の内側との対話である、思考こそが自身をレベルアップさせてくれるのではないでしょうか?(アドバイスや行動を否定しているわけではなく、自分の思考を挟むことの重要性と強調している。)
こうした思考の繰り返し、集積から今の自分が成り立っているのです。歴史という表現をしたのは、現在に至るまでの紆余曲折、時には間違った道に進んでいたかもしれない、そんな過程すらも今の自分を構成する大事な一つのピースであるということを表現したかったからです。
なぜLAPで学びたいのですか?
去年のLAPで、対話の素晴らしさ、楽しさに気づきましたが、それと同時にもうこれで8期が終われば対話はできないのかという怖さがありました。
しかし、自分自身が全く新しい環境からでも対話のできる雰囲気の良いチームをつくれるようなリーダーシップを持っていれば、この先ずっと居心地良く過ごせるのではないかと思いました。
そこで、去年での活動では特に意識していなかったリーダーシップという点に重きを置いて活動したいと思った次第です。