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LAP 自然の摂理単元 予習

   持続可能性のために私がなにをできるか


最近よく耳にする環境問題。

なんとなくやばい状況なんだろうとは思いつつも、日頃の生活に満足し切って特に行動を起こしたりもしていない、、

実際に何ができますかと聞かれても、自然という大きすぎる対象に自分なんかが与えられる影響なんてたかが知れてる。やってもせいぜい極力水筒やエコバッグを持ち歩く、とかくらいしか思い浮かばないまま講義を受けました。

日本のゴミ問題

自分たちのチームはプラスチックゴミについて発表することになり、日本のゴミ処理事情について調べました。

日頃、みんなゴミの分別を頑張っているけれど、実際にリサイクルされるのは全体のゴミのたった10%程。プラスチックを完全燃焼させようとすれば超高温で燃やすために高性能の炉が必要であり、その維持費が膨大。かといって仮にみんなの努力によってプラスチックゴミの量が減らせてもプラスチックのよく燃える性質を利用していた炉を高温に維持しにくくなり、さらに費用がかさむ、最悪炉が機能しなくなってしまうという悪循環を抱えているという。
なんとも根幹の仕組みに問題を感じざるを得ない。

おまけにリサイクルできたとしても、その工程にかかる費用もまた膨大で、政府や自治体では負担しきれない。海外のように責任を企業が負って当たり前だという風潮を強め、より企業を巻き込ませる必要性を感じる。

よく日本は環境問題の意識が低すぎると聞いていたが、とても納得いった。
自分の行動の指針を決めるためにも正確な情報を積極的に摂取していきたい。

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