遺言のコンニャク

変なテーマの投稿となりまして申し訳ありません💦
妻のお母さんより賜った遺言の一つ「まぁちゃん(お義母さんは僕のことをこう呼んでくださっていました)、今まで栽培してきたコンニャク芋を受け継いで、それで造ったコンニャクを家族に食べさせてほしいと思っているねん」。
昨年春にお亡くなりになられたお義母さんが造ってくださっていたコンニャクをどうしたら再現できるのかを考えることが、この数カ月の間、僕の頭と心の多くを占めていたと思います。
添加物を使用しないコンニャクづくり !
巡る季節の中、毎年 お義母さんが天然の灰汁で造ってくださっていた美味しいコンニャクづくり !
たかがコンニャクだけど、お義母さんの楽しみで、みんなの楽しみでもあったコンニャク✨
家族のみんなにとって当たり前で大好きだったお義母さんのコンニャク ! !
そしてお義母さんの死と共に 消えてしまいそうになった家族の楽しみだったコンニャク . . .
昨年の秋から幾度となく失敗を重ねてしまいましたが、昨日ついにお義母さんのコンニャクの味と食感を再現することができました。
そして 本日、試食してくれた妻の妹さんの「お母ちゃんのコンニャクの味や ! お義兄ちゃん ありがとう ! !」の言葉に肩にのしかかっていた何かが幸せな気持ちに昇華されたように感じています😇
お義母さんより授かった遺言の真意に想いを巡らしながら、大切な方々に喜んでいただけることを喜びに！
ご賞味いただくことを楽しみに！
種芋を育み、コンニャクづくりを続けていきたいと思っています✨
天国のお義母さんに感謝をこめてのご報告です！！