花嫁は僕を奪いたい! ~異世界の美少女たちは、ひとりの花婿を奪い合う~(企画書)
なぜ企画書を作ったのか?
漫画原作のプロットコンテストがあったからです。
前回の記事と同じで、ボツになった漫画用の企画書の供養のために掲載します。
よかったら、お読みください。
物語全体のプロット
どこにでもいるような凡人の高校二年生、花室光輔《はなむろ・こうすけ》は、ひょんなことから異世界に召喚されたが、その理由は……彼の持つ勇者の力が異世界を救うという伝承が、その異世界に予言されていたからだった。
しかし、問題点があった。その異世界は複数存在し、いくつもの異世界が彼の勇者の力を求めていたのだ。ある異世界に召喚された光輔は、さっそくひとりの花嫁にエロエロ行為をされそうになっていた。だが、ほかの異世界の花嫁候補たちも次々と現れ、光輔の奪い合いが始まってしまった。
次から次へと現れまくるエロエロ美少女花嫁候補たちに光輔は翻弄されながらも逃げる選択をするが、とうとう逃げ場所がなくなるくらい花嫁候補たちが百人を超えてしまう。逃げ場所がなくなった光輔は、どの花嫁と結婚するか選択を迫られる。しかし、いくらエッチな行為が好きな男子高校生でも性欲の限界はあるのだ。そこで彼は思いついたのだった。「僕と交わりたければ、僕がいいと思ったことをしろ! つまり、花嫁たちと花婿の僕が紡ぐ世界の命運をかけたバトルロワイヤルの始まりだ!」。こうして、どんな奉仕もなんでもありな美少女の人生をかけたエロエロバトルロワイヤルが始まるのだった。
プロットー1話
複数の異世界に存在する女神が凡人である花室光輔《はなむろ・こうすけ》に勇者の可能性を見いだす場面から始まる。
高校に登校中の光輔は謎の光に包まれて現実世界を去る。
異世界に意識を向ける光輔。彼の存在する場所は緑の濃い森だった。
そこにひとりの美少女が現れる。「ついに見つけましたわ」。
さっそくエロエロ行為をされそうになる光輔。さすがに彼もいきなりは拒絶するが、美少女の行為は止まらない。
男の力で行為を拒絶して逃げる光輔だが、森を走れば走るほど花嫁候補たちはたくさん現れる。
光輔は、異世界の女神たちから、なにも説明を受けていないので、とにかく花嫁候補たちのエロエロ行為から振り払う努力をした。光輔は、そのへん真面目だった。
だが、ついに花嫁候補たちに囲まれてしまう。
プロットー2話
花嫁候補たちから逃れるため、光輔は、ひたすら逃げていたが、囲まれてしまう。
どんどん美少女たちに押し倒される光輔。
だが、どんな美少女に襲われようと光輔は拒絶する。真面目だから。
しかし、それも限界が来ていた。
だから光輔は問う。「なぜ僕を求めるんだ」と。
それに関しては、最初に出会った花嫁候補が説明してくれた。「わたしの世界は予言されている未来の勇者になる子の血を持つ、あなたを求めているのです。そうしなければ魔王を倒すことができないから」と。
それは複数の花嫁候補たちも同じ条件だった。
花嫁候補たちは王女なのだ。王家の血筋の由緒正しき姫君。
光輔は悩む。
プロットー3話
ひたすら悩む光輔。「花嫁候補たちはみんなかわいいし、なんとかしてあげたいけど、僕の性欲にも限界がある」。だが、一向に考えは決まらない。「そもそも通常の日本人男性は一夫多妻制じゃないし、『この考えは罰当たり』な気がする」。
そんな思いを抱く光輔は悪戦苦闘しているが、ある花嫁候補が声を上げる。「わたしは世界を救うため、あなたの子種が欲しいのです。だから、どうか賢明なご決断を」。
だから光輔は、ついに自らの殻を破ることにした。
「僕と交わりたければ、僕がいいと思ったことをしろ! つまり、花嫁たちと花婿の僕が紡ぐ世界の命運をかけたバトルロワイヤルの始まりだ!」。こうして、どんな奉仕もなんでもありなバトルロワイヤルが始まる。
主要キャラクターの魅力
花室光輔《はなむろ・こうすけ》
この物語の主人公。ごく平凡な高校二年生。えっちいことは好きだが、そういう行為に対しては真面目に対応したい。異世界に召喚され、花嫁候補たちに押し倒されるが、なんとか、なんでもありのバトルロワイヤルをおこなえるよう彼女たちに命令した。その中で彼女たちと愛情を紡いでいくことを選んだ。
花嫁候補たちの境遇を想う気持ちは、とても強く、なんとかして、すべての世界を救おうと努力しているが、一般的な男子高校生の性欲しかない。だが、交わりを決意したとき、誰よりも性欲をキープし続ける精神力を手に入れようと努力している。また、身体だけの関係だった花嫁候補たちからの評価は、どんどん高くなっていく。「彼には人を想う力がある」。やがて、あらゆる世界を救うために最善を尽くしていく。
花嫁候補たち
共通項として、永遠に老いない若さが保たれている。みんなかわいい。様々な種族と属性がそろっている。
感想
ひとりでも魅力的なヒロインを書きましょう。
以上!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?