メリとハリ ～日々の生活と仕事にメリハリを～

生活や仕事にメリハリを付けていますか。
では、続けて質問です。メリハリの語源を知ってますか。
私は知りませんでした。だからムリヤリな展開ですが、
語源の話から始めます。
画像もムリヤリ作りました。

メリハリとは。邦楽用語：メリカリが転じた言葉です。
「減り(めり)」…音を低めること
「上り・甲(かり)」…音を高めること

江戸時代に「カリ」が「ハリ」と言い換えられ、
歌舞伎の演技や台詞の強弱/伸縮の意で使われるように。
→物事における緩急の変化を指すようになりました。

私事ですが驚きました。
自分のメルカリ評価数を見たら８００件（＝売買実績）
わりとメリハリなく使っていた時期があったとはいえ、
利用を始めて５年間、多過ぎだろうと。

ヤフオクも利用していますが、２３年間で３００件。
メルカリは利便性がいいですね。改めて気づきました。

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メリハリない話を続けそうになるのをやめ、
これまでの仕事を振り返り、思うことがあります。

メリハリない仕事は、私の好みじゃないです。
メリハリなければ自分でメリハリ作ります。

一方で、職場の風景を眺め、見かける姿があります。

休憩時間になっても仕事をしている、
残業時間ありきで、仕事をしている、

繁忙期ならわかるし、私もしてしまうときあります。
でも常にその状態って、メリハリないですよね。

当人だけの姿勢ならともかく、指示内容、指揮系統にもメリハリを感じず、勘弁してほしい。煩わしい。
そう思う場面に多々出会ってきました。

メリハリない生活や仕事はつまらない。
物事の線引きが曖昧になると、生き方も同様に曖昧になる気がするのです。
そう考えるのは行き過ぎでしょうか。

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さて、本文中に何回、『メリハリ』と書いたでしょうか。