初めまして、MIURA HOME広報担当者です。 この度、新たにnoteを開設いたしました! noteを通してみなさまと活字での深い繋がりを持てること、大変嬉しく思います! さて初回の投稿ということで、私たちのことを少し自己紹介させていただきたいと思います! 弊社【MIURA HOME】は創業50年を超える長崎県の建築不動産会社です。 今は、工務店から不動産業、大規模工事まで手広く展開しておりますが、元々は一人の女性が戦後の日本で逞しく「ミシン」一つで洋裁・インテリアなど
前回に引き続き、漆喰(しっくい)について考えてみました。 漆喰(しっくい)は、古くから日本をはじめとする世界各地で使用されてきた伝統的な壁材です。 主成分は水酸化カルシウムで、これに砂や繊維などの補強材を加えたものが一般的です。 漆喰は自然素材であり、環境に優しく、健康にも良いとされるため、現代でも多くの建築物で利用されています。 今回は、漆喰についてのコラム第二弾。漆喰が国内外でどのように使われているかについて詳しく説明していきます。 前回の第一弾コラムは、
皆様こんにちは! MIURA HOME営業担当の三浦恭輔です。 快適な住環境を実現するために非常に重要な要素である、住宅の断熱性能。 特に断熱等級6以上の高断熱住宅は、エネルギー効率の向上と居住者の健康維持に大きく貢献します。 今回のコラムは、断熱等級6以上の家がどのように快適な住環境を提供するのかについて、数値的根拠を用いて解説していきます。 1. 断熱等級とは?断熱等級は、日本の住宅の断熱性能を示す指標で、1から6の等級があります。断熱等級1が最も低い性能
皆様こんにちは! MIURA HOME営業担当の三浦恭輔です。 住宅の断熱性や気密性を高めることは、エネルギーコストの大幅な削減にもつながります。 高気密住宅は外気の影響を受けにくく、冷暖房効率が高まるため、エネルギー消費を削減し、環境負荷の低減にも貢献します。 今回のコラムでは、高気密住宅がどのようにエネルギーコストの削減を実現するのかについて、数値的根拠を用いて詳しく解説していきます。 1. 高気密住宅とは?高気密住宅とは、住宅の隙間を極力なくし、外気の侵入
皆様こんにちは! MIURA HOME営業担当の三浦恭輔です。 皆様が住宅を選ぶ際に、重要視している点はなんでしょうか? 快適性や省エネ性能が求められる現代において、MIURA HOMEでは、高気密・高断熱住宅を提供することで、多くの支持を得ています。 MIURA HOMEが選ばれる理由は、住む人の健康と快適な暮らしを第一に考えた家づくりにあります。 今回のコラムでは、MIURA HOMEがどのように高気密・高断熱の家づくりを実現し、それがなぜ選ばれる理由になるのか
皆様こんにちは! MIURA HOME営業担当の三浦恭輔です。 住まいの快適性とエネルギー効率に大きく影響する、住宅の断熱性能。性能を最大限に発揮するためにも、断熱材の選択はとても大切だといえます。 数ある断熱材の中でも、特におすすめなのが硬質ウレタンフォーム。高い断熱性能と耐久性を持つ優れた素材として広く採用されています。 今回のコラムでは、なぜ硬質ウレタンフォームを選ぶのかについて、数値的根拠を交えて詳しく解説していきます。 1. 断熱材の役割と重要性断熱材
四季がはっきりしている日本では、住まいの快適性を保つために、冬は暖かく、夏は涼しい住宅が求められます。 これを実現するための最良の選択肢は、高断熱住宅です。 高断熱住宅は、エネルギー効率の向上、健康的な住環境の維持、そして経済的メリットをもたらすことで、住まいの快適性を劇的に改善します。 今回は、高断熱住宅がどのように暮らしを変えるのかについて、数値的根拠を用いて詳しく解説していきます。 1. 高断熱住宅とは?高断熱住宅とは、外気の影響を受けにくく、室内の温度を一定に
皆様こんにちは! MIURA HOME営業担当の三浦恭輔です。 9月9日は「救急の日」! ということで、突然ですが「ヒートショック」という言葉を聞いたことはありますか? 冬の寒い日に、温かい部屋から急に冷えた廊下や浴室に出たときに感じるのが、ヒートショックです。 これは、急激な温度変化により血圧が大きく変動し、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高める現象のこと。 ヒートショックは日本において毎年多くの高齢者に影響を与えており、対策が急務となっています。 対策の1つとして
皆様、こんにちは! MIURA HOME営業担当の三浦恭輔です。 突然ですが、長崎県の気候について知っていますか? 長崎県は、台風や強風の影響を頻繁に受ける地域です。そのため、この地域で住宅を建てる際には、台風や強風に対する備えが重要な設計要素となります。 適切な設計と構造の工夫により、家屋の安全性を確保し、その家に住む人たちの命と財産を守ることができます。 今回は、長崎県での台風や強風に強い住宅設計のポイントを、数値的根拠と共に解説します。 1. 長崎県の
皆様こんにちは!MIURA HOME営業担当の三浦恭輔です。 今回は「気密性」についてです。 「断熱」は耳馴染みがあるかと思いますが「気密?」となるかたもいるのではないでしょうか。私もつい数年前までは、知らないワードでした……。 簡単にいうと「空気をいかに密閉できているか?」という性能のことです! 古い家をイメージした時に「隙間風が……」というイメージが湧くことはありませんか? 「隙間が多い部屋と少ない部屋、どちらが部屋のほうが中の温度を保ちやすいか」と考えるとわかり
皆様こんにちは! MIURA HOME営業担当の三浦恭輔です。 本日も、家づくりを考えるために必要な情報をまとめました! 今回「断熱性能」についてです。 昨今の住宅性能は平均的なレベルがどんどん上がっています。中でも断熱性能に関しては、どの住宅メーカーや工務店も、高水準の断熱性能を標準として建築しています。 国の定める性能値に関しても年々評価が厳しくなってきていて、高水準の住宅を求めるようになってきています。 では、日本の木造住宅は本当に高水準なのでしょうか? 本当に
こんにちは、MIURAHOMEの三浦です。今回は漆喰(しっくい)について考えてみました。 漆喰(しっくい)は、古くから日本をはじめとする世界各地で使用されてきた伝統的な壁材です。その主成分は水酸化カルシウムで、これに砂や繊維などの補強材を加えたものが一般的です。漆喰は自然素材であり、環境に優しく、健康にも良いとされるため、現代でも多くの建築物で利用されています。ここでは、漆喰が国内外でどのように使われているかについて詳しく紹介します。 1.漆喰とは何か漆喰(しっくい
長崎県諫早市は、豊かな自然と歴史的背景を有する地域で、その住宅建築も地域の特性を反映しています。本稿では、諫早市における住宅の歴史を紐解き、現代の住宅設計やリノベーションに役立つ知識を提供します。 江戸時代から明治時代初期の住宅様式 明治時代から大正時代の変化 戦後の復興と高度経済成長期 1990年代から現代の木造住宅とリノベーション まとめ 1. 江戸時代から明治時代初期の住宅様式江戸時代、諫早市は商業と農業の中心地として発展しました。特に、諫早藩の城下町とし