2022年 正月
明けましておめでとうございます。
新年は群馬県の草津で迎えました。
画像は夕暮れの浅間山です。美しい~。
例年お正月は雪は余りないのですが、今年は年末から降ったようで、スタッドレスタイヤの恩恵を感じる新年となりました。
今年は寒かった。最低は-10℃でした。
30日から新年4日までいたので、ゆっくり⤴️ 特に何をするわけでもなく、元旦から3日迄は駅伝三昧。(今年は天皇杯なし⤵)間に犬🐩とのロング散歩を挟めながら。夕方からは温泉♨️に入りに行くという生活でした。
元旦はニューイヤー駅伝。
Hondaの初優勝は立派。設楽選手が出なくともです。6、7区の区間1位が効きました!
地元群馬のSUBARUの2位も素晴らしかった。5~7区の快走が光ります。
3位の旭化成は2区の外人選手の区間15位が誤算でした。他がそつなく走っているだけに残念です。
箱根駅伝にも楽しませてもらいました。少々、青学が自力を出しすぎましたが…2チーム分程の選手が10キロを28分台で走れるという選手層の厚さが勝因ですかね。1年生の頑張りも効いてました。特に3区の太田選手の冷静な走りがすごかった。東京国際の名ランナー丹所選手を最後に突き放したスパートが光りました。
順天堂の2位は立派❗️全員がソツなく走りました。2区の三浦選手の快走を大期待していたので、少しガッカリ⤵️
駒澤の田澤選手は期待通りの走り。区間新も次回は期待出来るかも⤴️
8区の鈴木選手を無理に起用したのは、やはり青学を意識したのですかね⁉️故障、早く治してトラックシーズンに期待しましょう。
監督は「自分の采配ミス」と言ってましたが、あれほどの名伯楽でもそんなことが!?
選手の見極めは難しいところです。仕方ないです。
1番スカッとしたのは中央の1区の吉居選手の区間新です❗️独走で区間新は立派。これからにもっと期待してます。
15年ぶりに怪物、佐藤悠基選手の区間記録を更新。やりました!!
そしてシード権獲得、おめでとうございます。
早稲田にも期待していました。27分台の選手が3人いましたが、実力を出し切れませんでした。そうなると上位には行けないのが、近年の大会です。
選手層が薄いのが悪い方に行ってしまいました。
1番残念だったのは、明治がシード権を取れなかった事です。予選会はトップ通過。選手のクオリティも非常に高かっただけに、実力を出し切れなかったのが残念です。1区から乗れませんでした。
復路でよい記録で走っている選手もいただけに、往路の走りが悔やまれます。
トータル順位でびっくりしたのは、1位から2位までは10分も離れているのに、2位から11位までは5分しか離れていないことです。超激戦だったわけです。シード権を取るのも紙一重でした。法政大学、おめでとうございます。
青学の全員の頑張りが光った大会でしたが、これからはもっと激戦が予想されます。高校生のスカウトも大激戦でしょう。⤴
母校立教大学も2年前から創立150周年事業として、箱根駅伝本大会出場を目指しています。「日本一早い監督」として有名な上野選手を監督に迎え、今回の予選会では前回29位から16位にジャンプアップ⤴
近いうちに本選でみられるかもしれません。期待してます!
今大会には4年の斉藤選手が学連チームの主将として3区を走りました。(区間13位。予選会は個人19位)彼はセレクションが始まる前に入部なので、予選会の走りは大したものです。本大会前に故障があったのが残念でした。
というわけで、駅伝三昧の正月休暇でした。