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私の似て欲しくないところが、子どもに似てしまい憂鬱になる話

学力と運動能力は、親の遺伝子の大半を受け継ぐと、どっかの何かで見た記憶がある。
先日の保育参観で、息子の体操の時間を見てきたのだが、周りと比べて格段に出来ていなかった。
そしてフラッシュバッグするのは、幼い頃の私。
鉄棒とマット運動は大の苦手で、その授業がある日はずる休みしたいほど嫌だった私だ。
(実際休んだりもした)
勿論、上手にできなかったから。

そんな私と息子が重なる。

別に誰かと比べてできていないからと言って、息子にどうこう思うというわけではなく、私のコンプレックスに突き刺さった。

そして、私がもう少し運動能力があれば息子は体操の時間をもっと楽しくできたのかもしれない。
と、頭をよぎったのだ。

息子は体操が嫌で登園拒否をしているのだろうか。
あの時の私のように。

私はどのようにしたらいいのか?
どんな声かけをしたらいいのか?
むしろ、何か声かけをして、プレッシャーにならないか?

息子の言動を見て、私なりに向き合いたいと思う。



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