普段、このような場では子供たちの事をあまり話すことはないのですが
私が抱えている悩みを一つ手放す意味で、
今日は書いてみようと思います。
今、娘は12歳。
来月、小学校を卒業。また1つの節目を迎えます。
12年前、知り合いもいない土地で不安を抱えながら
出産を控えていたのを今でも覚えています。
「育てられるのか?」
「親として、ちゃんとできるのか・・・」
不安は尽きることなく溢れていました。
旦那のサポートもあり、無事に出産をし本格的な育児がスタート!
当時の私は、今のように感情を表に出すことが苦手・・・
自己肯定感は低い状態の中にいたので
ちょっとしたことで、自分を責めていました。
何をしても泣き止まない娘を見て
「なんで・・・」
「ちゃんとやっているのに・・・」
と自分を責めて、挙句の果てに
言葉が分からない娘に八つ当たりしていました。
今となってみると
行き場のない感情を抑えることが出来なかったのだと思います。
そんな乳児期をあっという間に過ごし、
小学校に入るまでがあっという間でした。
「いつも、反抗期!?」
というくらい言うことを聞いてくれず
いたずら放題(笑)
いつの間にか、乳児期に感じていた閉塞感は感じなくなっていました。
色々な経験を一緒にしてきたからこそ、2年前から続いている
娘の「不登校」にも向き合っていけるんだなと感じています。
小学校4年生の終わり・・・
世間で「新型コロナウィルス」が広まり始めて、
学校生活の環境が変化した頃から
「学校休みたい・・・」
と娘の要望が続いた・・・。
始めのうちは
「なんでいかないの?」
「具合悪いなら病院へ」
とありきたりな言葉しか掛けていませんでした。
コロナでの学校休校が続き、いつの間にか
娘が家にいることが当たり前の日常になったあるとき
友人に相談しました。
「娘が学校に行けてないんだ」
と・・・
「今は、本人に任せたら?」
という友人のアドバイスに
どこか納得できた自分がいました。
そこから、
「送り迎えできるのは・・・・」
「こういう行事があるけど?」
と娘に聴きながら学校とのやり取りを続けています。
「家にいる時間が好きなら、それでいい」
そう思いながら、この2年間
行ったり、行かなかったり(笑)
本人の気持ちが一番大事!!!
そのことを、娘を通して改めて教えて貰いました。
今は、
よく笑い・好きなことに夢中になり
やる時は全力で向き合う
そんな娘に成長してます!
これからも、向き合うことが沢山あるけど
1つ1つを一緒に経験していける事に感謝です!!!