あなたにとって仕事とは?
最近受講してる講座の中でマインドの切替で気持ちに変化が現れるよね!みたいな話を聞いた。
まぁそりゃそーだよね!な話なんだけど、ぼーっと思い巡らせていてふと思った。
世の中にはいったい何種類の仕事があるんだろう。
仕事の種類...多いなw
国民のために働く政治家をはじめ、家建てる、車を作る、お米を作る、野菜を作る、牛などの家畜を育てる、電気製品を作る、道路などの工事をする、洋服を作る、人を育てたり教えたりする、エンタメで楽しませる、病気を治す、身体の不自由な人をお世話する、亡くなった人をお見送りする、困ってる人を助ける(弁護士、警察、救急とか)などなど、書ききれる種類ではない。
スナック菓子ひとつとっても食べ物部分とそれを入れる容器は作ってる人は別。
そしてそれぞれを運ぶ人、売る人もいるわけで...
飲食店なら誰かが作った食材を使って調理する人がいて、誰かが作った食器に乗せて、それを配膳する人もいる。
家や車にしてもデザインする人、作るための材料を作る人、出来たものを販売する人、買う人に分かりやすいパンフレットをデザインしたりする人...
なんかどの仕事を取り上げてもひとりで完結してる仕事なんてゼロだよね。
自分たちが便利に暮らせてるのは、誰かが知らないところで何かの仕事してくれてるから。
そんなの当たり前といえばそうなんだけど、当たり前の有り難さを忘れてる。
感謝の気持ちは持ち続けたい。
自分の仕事遍歴
長く生きてるので小さなバイトまで入れるといっぱいあるけど、長くやってたものを思い出してみる。
1.幼稚園教諭
卒業して最初に就いた仕事。
以前noteにも書いたけど、夏の暑い時冬の寒い時に外で遊ぶのが苦痛で転職したw
2.音楽教室講師
これは自分に合っていて20年ほど働いた。
レッスンだけならなんの不満もなく楽しく働けたのに、所属している楽器店の社長が変わったり環境が変わることで疑問に思うことが増えてきた。
春の面談で『気付いたことや改善点』を聞かれるから、秒で改善出来るような事を伝える。
それが何ひとつ改善される事なく、また翌年の面談で同じ事を聞かれる。
『去年も言いましたけど...』
こんな会話が何年も続くと、いくらレッスンは楽しくてもその場に関わることがバカバカしくなって辞めた。(進歩がないw)
3.パン屋さん
お菓子を作ったりパン焼くのが大好きで、今までの仕事とは畑違いだけど好きなことやろう!と思ってパン屋さんでアルバイト。
最初は販売する人だったけど、今はスイーツやサンドイッチを作る人。
仕事とは
私は仕事とは『誰かの役に立ったり、喜んでもらえたり、社会に貢献できるもの』と思っている。
お金を稼ぐだけが目的で働いてる人も多いと思うけど、それだとなんか楽しさ半減する気がする。
ただそう思いはじめたのはここ数年のことで、幼稚園や音楽教室にいた頃は誰かに喜んでもらえるとかそんな風に考えたこともなかった。
昨日は講座の中で、仕事を通じて自分が社会や会社にどれだけ貢献してるかを書き出すワークがあった。
食べてくれたお客さんが美味しいと思ってくれたり、お土産でもらった誰かに喜んでもらえたら嬉しいと思ってたけど、会社への貢献度は考えたことなかったw
ちょっとは貢献できてるのかな?
楽しく働かせてもらってるんだから、貢献できるように頑張ろ!
マインドの切替で楽しく取り組める。
って書いてて、ふと以前別の講座で言われたことを思い出した。
あなたは会社から貰ってるお給料の額以上の売上げを作れていますか?
そりゃそーだよね。
お給料の額以上の売上げを作れてないなら会社を赤字に導いてるのと同じ。
経営者も大変だww
まとめ
同じ働くなら、自分の仕事の向こう側に見える人に喜んでもらえるように働くと楽しいんじゃないかってこと!
誰かを笑顔にして喜んでもらえるって最強だね。