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シリコンバレー・ コロナが収束するまで発進できないスモールビジネス (3)
第1話「シリコンバレー・コロナが収束するまで~(1)」https://note.com/miumiu_hime/n/n7f3c4da20221
第2話「シリコンバレー・コロナが収束するまで~(2)」https://note.com/miumiu_hime/n/n2766575dacf6
上の写真は、ハワイアンキルトを作るグループの女性たちからアイシングクッキーの作り方レッスンを頼まれ、ハワイアンキルト柄でつくったクッキーです。パティシエールなっちゃんはレッスンをほどこす前に パターンから起こし、できあがるまでに何度も何度も実験を繰り返しました。
しかし、こうしたオーダーメイド・レッスン希望のグループや生徒さんを教えるためだろうが、なんであろうが、いまや自宅に人を集めることはできません。
同居する家族以外とかかわることは、屋内・屋外ともに完全禁止なのです。行政命令なので、違反すれば禁固・罰金が課されます。
この日のレッスンでは、ハワイでレイにも使われるプルメリアの花をシュガーパーツで作ってハートのクッキーにのせ、Aloha (アロハ)と描かれたハートクッキーも作りました。
アイシング ( 甘いクリーム状のペースト) の濃度もしくは粘度が高いものだと形を作りやすいので、絞り袋に入れてさまざまな形に絞ったものをシュガーパーツと呼んでいます。プルメリアの花のシュガーパーツ拡大写真はこちら。
下は 結婚記念日のために作ったケーキだが、トップの青い花はアイシングだけで作り、クッキーは使っていません。ロイヤル・アイシングと呼ばれています。中は苺と生クリームのショートケーキです。
アイシングクッキーは、クックパッドなどのレシピを見ながら初めてでも作れないことはないが、うまくなるまでには便利機材をそろえたり練習したりとけっこう時間がかかります。
わが Sugargemcookies (シュガージェムクッキーズ)の なっちゃんは、完全独学でここまでやってきたので、たくさん失敗もしました。
なので、やはり最初はレッスンに参加するのが一番手っ取り早いでしょう。
とはいうもの、家でアイシングをやろうとクッキーを焼くと、それができあがり見つかった瞬間に子供たちと夫から狙い撃ちされるので、彼らからクッキーを隠す!守る!そのことが一番ムズカシイようです。
To be continued to:
次話「シリコンバレー・中断したスモールビジネスとカボチャの話」https://note.com/miumiu_hime/n/n6f3bdc8b5c47