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キツネが来る家(1)
このところ犬と猫の記事を書きましたが、生物学上はその中間ぽい「ネコ目イヌ科」のキツネはいったいどちらに似ているのだろうと思ったことないですか?
どっちかというと、猫に近い気がします。
日本のキツネは民話や神話で馴染みはあるが、近所でよく見かける動物ではありませんね、動物園や蔵王キツネ村へでも行かない限り。
所変わってヨーロッパや北米ではキツネはフレンドリーで好奇心旺盛なことで知られており、人家にやってくるのは特に珍しいことではありません。
この美しい、詮索好きな生き物は、キッチンや寝室にまで入り込んできます。それだけじゃ大雑把な言い方なので作り話と思うでしょうが・・幸いなことに、実際にキツネに出くわして驚いた人たちが、追っ払う前に写真を撮ってくれていました。
それを見ると、キツネに近づくのはけっして安全なことではないのだが、とても愛らしい動物だということも見えてきます。
このサイトでは、もしキツネが家に来てもパニックにならず、追い払う前に写真を撮ってね、と呼びかけています。
クリスマス用キツネの電飾人形は、この仔に頭突きされたようだ。
鉢の植物と格闘して疲れたか?〇ン〇をしてないといいですが・・
明け方の4時、本棚のうしろにいた。
びっくり、バルコニーで寝ている!
猫の寝床で寝ていた、一瞬ぬいぐるみかと思った。猫は寝床をキツネに奪われたのか、それとも元々好きじゃない寝床だからど~でもよかったのだろうか(ど~でもよいことだが気になる)
2階のデッキで。昨年は1匹だけだったが今年は2匹きている。左側の仔はなぜ首にスカーフを巻いているのだろうか?
上の2匹は兄弟かもしれないが、キツネは冬になると(そして冬だけ)一夫一婦制でペアを作り毎年4-6匹を協力して育てるそうだ。仔ギツネの天敵は猛禽類だが約8-10か月で成熟と共に巣立つ。
しかしながら、一夫多妻・一妻多夫の習性もあるらしい。複婚の証拠として、繁殖期の雄に余分な移動が見られること(さらなる相手を探しているとみられる)と、雄の行動圏が複数の雌の行動圏と重複することがあるからです。
そういう人いませんか~?
バルコニーのキツネは、撮影者が座るそばに少なくとも10分間そのままいた。闘った後のようなバサバサの尾だね、お腹が空いて助けてもらいたいのかな。地上より高そうなバルコニーにどうやって上がってきたのだろうか。
To be continued.
https://www.boredpanda.com/?s=26+People+Who+Found+Foxes 出典